三丘同窓会

三九二会

 三九二(みくに)会は、母校旧職員の親睦会。1989年に発足、毎年11月に例会を開いています。

3年ぶりの三九二会、三丘会館で開催



 母校の旧職員らが親睦を図る三九二(みくに)会が、昨年10月10日、3年ぶりに開かれ、28名が参加しました。
 今回はコロナを考慮し、10時から三丘会館で軽食をとりながらの懇親会形式としましたが、久しぶりの母校での再会に、会場は笑顔であふれました。
 今西邦夫同窓会長と藤井光正校長からご挨拶を頂き開会。なごやかな歓談の中、多くの先生方に近況報告や会の存続に関する思いなどを語っていただきました。 また、NHKプロデューサーの櫻井賢君(高39回)からのメッセージ、「懐かしい諸先生へ」(永田行代先生代読)が会に花を添えてくれました。 
 世話役を長く務めてくださった東嘉伸先生のご勇退と、新たに石田孝文先生と巽圭先生に世話役をお願いすることが了承され、景山久雄先生のリードによる校歌斉唱で締めくくりました。
〔2023年・記:旧職員・荊木守季〕

2019年三九二会を開催


 母校の旧職員が親睦をはかる三九二(みくに)会が、昨年も11月23日13時から、ザビエル公園前の天兆閣別館で開催された。前年より2名多い旧職員19名(うち元校長5名)に、濱﨑年久校長と三丘同窓会役員5名も加わり計25名が出席した。

 三九二会の運営にも尽力し、昨年5月に逝去された元同窓会長の嶋田美継さん(高7回)を偲んで黙祷の後、幹事の荊木守季先生の司会で開会。濱崎校長が母校の様子を紹介、今西邦夫同窓会長(高23回)の発声による乾杯で、会食しながらの歓談に移った。
 5つの円卓での会話がはずむ中、大谷弘之先生が、都合がつかず参加できなかった原口俊雄先生の元気な様子を紹介、当日午前中に訪問したばかりのユーモアを交えたレポートが喝采を浴びた。
 景品選びから丸山芳美副会長(高25回)による進行まで、同窓会が担当した抽選会で盛り上がったところで、秋の叙勲で受章されたばかりの東嘉伸先生(高7回)に、今西邦夫同窓会長(高23回)が「自ら選んだ」花束を贈呈するサプライズ。1989年の三九二会発足当初からの世話役としての貢献に、全員から感謝の拍手が送られた。

 最後に、景山久雄先生(高15回)のリードで校歌を合唱、2020年11月23日の再会を期して15時過ぎに閉会した。
〔2020年・記=高23回・藤田正身〕

   

30回目の三九二会を開催


 母校の旧職員と現職員が親睦をはかる三九二会が、2018年11月23日(祝)午後、ザビエル公園前の天兆閣別館で開催された。三九二会は1989年に誕生、毎年11月に親睦会を開いてきた。30回目となった今回は26名(旧職員17名、現職員3名、同窓会役員6名)が参加、ロビーで挨拶を交わし近況を語り合うなど、開会前から和やかな雰囲気につつまれた。
 午後1時、幹事役の荊木守季先生が開会の挨拶、次いで小嶋信男校長が在校生の活躍ぶりを紹介した後、今西邦夫同窓会長(高23回)の発声で乾杯、開宴した。5つに分かれたテーブルで会食と歓談がはずむ中、堺の名産品が当たる抽選に歓声もあがった。スピーチでは最高齢の岩﨑嘉蔵先生が元気に近況を報告され大きな拍手が起こった。
 最後は全員で校歌を合唱し、代表幹事の東嘉伸先生(高7回)が「来年も元気でお会いしましょう」と挨拶して閉会した。

2017年三九二会を開催

 母校の旧職員が親睦をはかる三九二会が、2017年11月23日に開催された。1989(平成元)年の第1回開催から数えて29回目、ザビエル公園前の天兆閣別館に22名(旧職員17名、現職員2名、同窓会役員3名)が集まり、和やかに午後のひとときを過ごした。

 会は幹事の荊木守季先生の司会で進められ、2017年2月に急逝された馬越敏行先生(高12回)に黙祷を捧げたあと、山口智子校長よりSSH再指定の報告、SGHをはじめとする研究発表での好成績など在校生の活躍ぶりが紹介された。続いて今西邦夫同窓会長(高23回)の発声で乾杯、懇親に移った。

 4テーブルに分かれた会食では、思い出話はもちろん、母校の話題やお互いの近況報告など大いに会話がはずみ、テーブルを移動しながら旧交をあたため合う姿もあちこちで見られた。途中、竹山修身堺市長(高21回)も来場し歓談に加わった。
 先生方のスピーチでは、中尾俊治先生によるフルマラソンの経験談に歓声があがり、原口俊雄先生のユーモアあふれる近況報告に拍手喝采となるなど、和気あいあいとした雰囲気につつまれた。堺の名産品があたる抽選会を楽しんだあと、景山久雄先生(高15回)のリードで校歌を合唱。代表幹事の東嘉伸先生(高7回)が「第30回となる18年も11月23日の勤労感謝の日に、元気に再会しましょう」と挨拶、2時間にわたる会を締めくくった。



前列左から
原口俊雄、岡村努(22代校長)、志尾吉俊(18代校長)、関榮義(17代校長)、中尾俊治(23代校長) 、山口智子(校長)、今西邦夫(※会長)
後列左から
東嘉伸(高7回)、西前雅司、大谷弘之、荊木守季、中尾隆、岩崎嘉蔵、阿部真理、兵頭(井出)修美 、松野正剛(高18回)、藤田正身(※副幹事長)、小笠原達治(事務部長)、永田(播田)行代、景山久雄(高15回)、中川善博(※幹事長)、吉川浩 の各先生(敬称略、※は同窓会役員)
(2018.1.10)

2016年三九二会を開催



 母校の旧職員が親睦をはかる三九二会が、2016年11月23日(月・祝)午後、天兆閣別館(ザビエル公園前)で開催された。
 三九二会は1989年に誕生、毎年11月に親睦会を開いてきた。28回目となった今回は、前・元校長4名を含む旧職員23名のほか現職員3名、同窓会役員2名が加わって出席者総数は28名、例年よりやや少なめだったものの、受付開始前から出席者が集まり始め、会場入り口の待合室で挨拶を交わし近況を語り合うなど、開会前から和やかな雰囲気につつまれた。
 定刻の午後1時、全員が所定のテーブルにつき、幹事役の荊木守季先生が開会挨拶、次いで校務でご欠席の山口智子校長のメッセージが披露された後、今西邦夫同窓会長(高23回)の発声で乾杯、開宴した。
 開宴後は会食しながら出席者が順次スピーチ、最高齢の安藤浩先生が「初参加ですが、90歳になりました」と元気に挨拶されると大きな拍手が起こった。会半ばに竹山修身堺市長(高21回)も駆けつけ、歓談に加わった。
 堺の名産品の抽選会が行なわれた後、景山久雄先生のリードで校歌を合唱、代表幹事の東嘉伸先生(高7回)による閉会挨拶で会を閉じた。


2015年三九二会を開催


 母校の旧職員・現職員・同窓会役員が親睦をはかる三九二会は、年に一度の会合が恒例となっています。27年目を迎えた昨年(2015年)も、11月23日にザビエル公園前の天兆閣で開催。40名と多数の参加でした。ただ、長年にわたり三九二会の運営にご尽力いただいた金丸光一先生のご逝去に寂しさも感じました。ご冥福をお祈りします。
 会は冒頭に山口智子校長先生から、120周年記念事業の報告とお礼、SGHなど母校の近況を含めたご挨拶をいただき、今西邦夫同窓会長の発声による乾杯で開宴しました。
各テーブルでの歓談、席を移動しての情報交換、堺名物が景品の抽選会と続き、和やかな雰囲気の中、母校の今昔談義で大いに盛り上がりました。いつもながら、「三国丘」をこよなく愛する気持ちと元気さにあふれた集いで、秋のひとときを楽しく過ごしました。
 世話人として皆様のご協力に感謝申し上げます。なお、次回は本年11月23日(祝)の予定です。
〔2016年・記=高7回・東 嘉伸〕

2014年三九二会を開催


 母校旧職員の親睦団体である三九二会の年1回の会合が昨秋(2014年)11月23日午後、ザビエル公園前の天兆閣において開催されました。この会は25年前に誕生し、情報交換の場として、学校から学校長、教頭、事務部長、関係職員、同窓会から会長以下役員の方々にもご参加いただいています。
 今回は35名の出席者でにぎわいました。山口智子新校長から学校の近況報告を含めたご挨拶をいただき、同窓会の嶋田美継相談役(高7回)の乾杯の発声でスタート。竹山修身堺市長(高21回)も激励に駆けつけ、会を盛りあげてくれました。校歌指導は景山久雄先生(高15回)、写真撮影はいつもながら吉川浩先生、今回の最年長は体育科・播本清子先生の90歳でした。
〔2015年・記=高7回・東 嘉伸〕


2013年三九二会を開催/四半世紀のときを刻む


 秋晴れの昨年(2013年)11月24日(日)、母校旧職員の親睦団体である三九二会が開催され、ザビエル公園前の天兆閣に38名が集いました。今回で四半世紀のときを刻んだことになります。
 母校から校長や教頭、事務部長、校内幹事、同窓会から会長、副会長、幹事長も出席。思い出話や母校の話題で大いに盛り上がり、心地よい宴となりました。また、元校長・香川定一先生の叙勲という嬉しい報告があり、田中校長からの花束贈呈でお祝いしました。堺市長の竹山修身氏(高21回)もご来場、しばし歓談されました。
 昨年は創設メンバーの田中好雄(英語)、福原昭吾(国語)、上田圭三(英語)、村田弘(体育)の各先生が他界され、いずれも毎回ご出席の先生方だっただけに淋しさもひとしおです。ご冥福をお祈りします。
 今年(平成26年)も11月に開催を予定しています。
 なお、写真は吉川浩一先生が初回から担当してくださっています。
〔2014年・記=高7回・東 嘉伸〕


2012年三九二会を開催


 母校旧職員の親睦団体である三九二会が2012年11月25日(日)午後、ザビエル公園前の天兆閣において開催されました。
 旧職員の親睦団体は府立高校では珍しいとのことですが、母校では20年近く前から毎年開催され、旧職員のほか学校から校長や教頭、事務部長、校内幹事など現職員、また、同窓会からも会長や幹事長が出席し、現・旧職員の親睦と交流をはかる場となっています。
 本年の出席者は34名で、旧職員25名、現職員6名、同窓会関係3名でした。特に、元教頭の西本先生は鹿児島からご出席下さいました。
 東嘉伸幹事の開会挨拶で始まり、田中校長がプロジェクターを用いて学校の現況を報告され、今西同窓会長が挨拶を兼ねて同窓関係のニュースを報告、引き続き会食しながら和やかに歓談しました。