三丘同窓会

ご挨拶 / 三丘同窓会 会長 仲林 信至(高21回)  

 同窓のみなさま、日頃より同窓会活動にご理解、ご支援を賜りありがとうございます。
 本年春の定例幹事会にて同窓会長を仰せつかりました高21回の仲林信至です。
 同窓会長の重責を全うするには甚だ力不足で老輩でもありますが、ご推挙いただいた以上は全身全霊をかけて務めたいと思っていますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 前会長今西邦夫様におかれましては、14年の長きにわたり会長職を務められ、本会および母校の発展に大いに貢献されました。会費納入呼びかけによって財務状況の改善をはかり、活発な同窓会活動を展開されました。また、各種基金の有効利用を通じて、母校教育環境支援を積極的に実行されました。その他多くのご功績に対して、改めて心から敬意と感謝を申し上げます。

 同窓会の目的は、会則に記されているとおり「会員相互の交流と親睦をはかると共に、母校の発展に寄与する」です。学年同期会は同世代の仲間との交流と親睦を深める機会です。確かに同窓会のベースとなる大切なものだと思っています。しかし、もっと幅を広げてみてはいかがでしょうか。人生経験豊かな先輩やフレッシュな感覚や考えをもった若い後輩たちと話ができる場を持ってみたいと思われませんか。「世代を超えた交流と親睦」を心置きなく体験していただきたいと願っています。そんな場を設けるのが私の使命だと考えています。

 今年度の三丘同窓会のテーマは「過去、今、未来が出会う丘128」です。128年の伝統を持つ母校でこそ味わえる喜びをぜひみんなで分かち合いましょう。より多くのみなさまの三国の丘へのご参集を心よりお待ちしています。
(2023.4.1)