三丘同窓会

阪大三丘会

 阪大三丘会は2012年、医学系研究科の澤芳樹氏(高26回)と保健センターの瀧原圭子氏(高26回)が中心となって発足。母校出身の大阪大学教職員・学生および卒業生による組織で、大阪大学での三丘同窓のネットワーク強化と母校への支援を目的としています。

今年も新入生歓迎会を開催しました


 阪大三丘会は三国丘高校出身の阪大生および阪大教職員からなる組織で、毎年新入生歓迎会と新年会を開催しています(コロナ期間はオンラインで開催)。
 本年2024年は6月15日(土)に、大阪大学文学部本館中庭会議室にて、簡単な料理を囲む立食形式で開催しました。新入生を含む学生諸君12名、阪大教職員8名が参加し、ゲストとして三国丘高校から、藤井光正校長、大塚雅之首席、渡部英輝首席にもご参加いただきました。参加者全員にとって、貴重な情報交換の場となったのみならず、気さくで親密な交流の機会となりました。次回はもっと多くの参加者が得られるように、広く告知に努めようと思います。
 ご参加いただいた三国丘高校の先生方、同窓のみなさま、とりわけ開催の準備にお骨折りくださった、橋爪章仁さん(大阪大学理学研究科教授・高40回)、久山尚紀さん(大阪大学理学研究科博士後期課程在籍)、戸田梨鈴さん(大阪大学人間科学研究科・博士後期課程在籍)に厚く御礼申し上げます。
〔記=高37回・山上浩嗣/大阪大学人文学研究科〕


新入生歓迎会を4年ぶりに対面で開催しました


 阪大三丘会は三国丘高校出身の阪大生および阪大教職員からなる組織で、コロナ禍以前は毎年新入生歓迎会と新年会を開催してきました。本年度は、4年ぶりに対面で新入生歓迎会を2023年9月30日(土)に大阪大学理学部D307講義室で開催いたしました。

 会に先立ち、希望者の方には理学部内(マチカネワニ発見のモニュメント、マチカネワニ頭部化石のレプリカ、ウルシオールに関する展示、フーコーの振り子など)を見学いただきました。開会のあと、木村正先生(高31回)と藤井光正校長先生にご挨拶いただいたのち、友田昭二先生(高19回)に乾杯のご挨拶を賜りました。お料理をいただきながら、参加者全員の自己紹介。博士後期過程2年(高56回)から学部1年(高75回)までの幅広い年代の学生さんにご参加いただきました。

 着席での会でしたので、限られた方々との懇親となってしまいましたが、話は大いに盛り上がり、あっという間に予定の2時間が経過しました。部屋を片付けたあと、湯川黒板(湯川秀樹先生がコロンビア大学で使用していた黒板)を見学して散会となりました。今後とも阪大三丘会へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 湯川黒板の詳細は以下をご参照ください。
https://www-yukawa.phys.sci.osaka-u.ac.jp/topics/287
〔2023年・記=高40回・橋爪章仁〕


理学部の会を開きました

 理学研究科高分子科学専攻の橋爪章仁先生(高40回)とお話しした時に、意外と理学部に三丘生が多くいるかもしれないから、阪大三丘会・理学部の会を開いてみようと話題になり、昨年12月26日(月)12時から、阪大理学部棟内(塩見記念室)にて初めての集まりを持ちました。
 当日は、化学専攻の笠松良崇先生(高47回)も来られ、7名で集まりました。大学生活や授業の相談を行ったり、高校時代のクラブ活動などの思い出を語り合ったりしました。次回は、新入生や今回来られなかった人にも集まってもらい、理学のマニアックな話で盛り上がりたいと思います。
〔2023年・記=高56回、久山尚紀〕


木村正先生(高31回)が新会長に

 阪大三丘会は、三国丘高校出身の阪大生および阪大教職員からなる組織です。前会長の澤芳樹先生(高26回)のご退職に伴い、木村正先生(高31回)が会長に就任されました。
 コロナ禍以前は、毎年、新入生歓迎会と新年会を開催してきました。2020年度は新入生歓迎会を10月にオンラインで開催しました。2021年度は、戸田七鈴さん(高70回)と梅園幸弥さん(高71回)から新入生歓迎会のオンライン開催をご提案いただき、7月17〜18日に開催いたしました。濵﨑校長先生にはご挨拶動画を作成いただき感謝申し上げます。1日も早くコロナ禍が収束することを願っております。
 新入生歓迎会の様子は下記をご参照ください。
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/hashidzume/dzumelab_jpn/handai39_jpn.html
〔2022年・記=高40回・橋爪章仁〕


2020阪大三丘会をオンラインで開催



 例年5月に開催している阪大三丘会新入生歓迎会ですが、今年度はCOVID-19のために無期延期となっておりました。例年通りの開催が難しいので、今年度は初めての試みとして10月15〜17日にオンラインで開催いたしました。
 学生さんへの連絡や司会などの準備では戸田七鈴さん(人間科学部3年・高70回)を中心にご協力いただきました。周知から開催までの期間が短かったにも関わらず、のべ約40名の方々にご参加いただきました。母校の濵﨑校長先生のご挨拶、教員の講話、そしてブレイクアウトセッションで親睦を深めることができました。当日の様子は以下のホームページをご参照ください。校長先生のご挨拶および教員の講話の動画もご覧いただけます。
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/hashidzume/dzumelab_jpn/handai39_jpn.html
(※画像は上記動画から)
〔記=高40回・橋爪章仁/大阪大学大学院理学研究科〕


今年も新入生歓迎会で貴重な交流(2019年)


 毎年恒例の新入生歓迎会を5月11日(土)に豊中キャンパスのカフェ「坂」で開催しました。今回も去年に引き続き、会の取りまとめ等を学生主体で行いました。

 大学からは澤芳樹教授(医学系研究科、高26回)をはじめとする12名の先生方が、母校からは濵﨑年久校長と今年母校を卒業した高71回に馴染みのある先生方の4人の先生が出席されました。また、弁護士の新谷俊彦さん(高34回)、最先端測定機器メーカーでご活躍の中川達央さん(高40回)も参加され、それぞれ異なる専門を持つ三丘生で賑わう会となりました。
 司会は文学研究科の山上浩嗣教授(高37回)が務められ、冒頭では澤芳樹教授が挨拶と新入生への激励を行ってくださいました。また、保健センターの瀧原圭子先生(高26回)からもお話を賜りました。

 今回、参加人数が少し少なかったのですが、その分様々な人と交流できる会となりました。さらに、途中で先生方や2、3回生が一人ずつ、学生生活で大切にしてほしいことなどを新入生に述べ、また、新入生にはこれからの4年間の抱負、及び自己紹介をしてもらいました。
 年齢、学部や学科、高校の時の部活や大学のサークル、また将来なりたいものなどは人それぞれ異なり、普段の生活ではなかなか知り合うことができません。しかし、そうした中で、近距離でアットホームに交流の輪を広げることをできるのが阪大三丘会の特徴です。さらに、学生にとっては将来の進路や勉学の方向性を教えていただける素晴らしい機会でした。
 先生方は、非常にお忙しい中、仕事を調整して私たち後輩のために三丘会に参加してくださり本当にありがたいことです。阪大で学生生活を送るにあたっての心構え、目標、楽しいことなど、ざっくばらんのお話をいただきました。

 この広い大学では今までと違い知り合いも少ない中、不安になることもあるでしょう。しかし、三丘会の先生方、先輩方、仲間と知り合えたことで自分は一人じゃない、仲間がいるんだという安心感につながります。
 大学で困った事があれば教授、母校の先生方、また顔見知りになった先輩、仲間と話ができるいい「縁」ができました。
 私にとっても、この三丘会の参加が心の支えとなり自信となっており、阪大で部活やサークルに積極的に参加することに繋がっています。

 来年度も、新入生歓迎会を開催する予定です。また、年に数回、学生だけの集まりもありますので、阪大在籍・卒の三丘生の皆様、是非ご参加ください。最後に、阪大を目指している三丘生の皆様、お会いできる時を心待ちにしております。今後とも、阪大三丘会にご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
〔記=高69回・中井大生輝/法学部3回生〕

新入生歓迎会、今年も学生主体で(2018年)


 毎年恒例の新入生歓迎会を5月26日(土)に開催しました。今回も去年に引き続き、会の取りまとめ等を学生主体で行いました。

 大学からは澤芳樹教授 (医学系研究科、高26回)をはじめとする9名の先生方が、母校からは高70回に馴染みのある先生方を中心に7人の先生が出席されました。また、税理士の土井信幸さん(高25回)、先端的な測定機器メーカーでご活躍の中川達央さん(高40回)も参加され、それぞれ異なる専門を持つ三丘生で賑わう会となりました。

 司会は岸本が務め、冒頭に挨拶と新入生への激励をさせていただきました。また、理学研究科の橋爪章仁教授(高40回)にもお話を賜り、人間科学研究科の友田昭二さん(高19回、医師)に乾杯のご発声をいただきました。
 会の終盤に母校の田中和代先生(高42回)から三国丘高校について、また新入生に対してのお話をいただいた後、澤教授から、これから大学生活を始める新入生へ向けて、激励の言葉をいただきました。新入生にも自己紹介をしてもらい、新たに阪大三丘会に加わった仲間を歓迎しました。

 自分の専門にしても、何か新しいことを始めるにしても、自分のしたい事の輪郭が曖昧なまま大学生活を過ごすことは勿体無いことで、阪大三丘会はその助けとなること、またSSHをはじめ、母校の後輩への貢献も目的としています。今回の新入生歓迎会では、学生と先生方がお互いの専門について話し合ったり、新入生が先輩にサークルや留学、学部での生活について相談したりと、学部や年齢の垣根を超えた阪大三丘会だからこその繋がりが見え、改めて意義を感じました。

 来年度も、新入生歓迎会を開催する予定です。また、年に数回、学生だけの集まりもありますので、阪大在籍・卒の三丘生の皆様、是非ご参加ください。最後に、阪大を目指している三丘生の皆様、お会いできる時を心待ちにしております。今後とも、阪大三丘会にご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
(記=高68回・岸本康希/工学部3回生)

新入生歓迎会を開催、参加者数は過去最高に(2017年)


 恒例の懇親会を兼ねた新入生歓迎会を5月27日(土)に開催しました。6回目となった本年は、会の更なる発展に向け、三丘生のネットワークの重要性を感じる学生を増やすことを目的として、初の試みとして学生が主体となって会を開催しました。その結果、参加学生61名、中でも新入生が過去最高の27名と非常に多くの方に集まっていただきました。
 大学からは澤芳樹先生をはじめとする9名の先生方、母校からは山口智子校長はじめ7名の先生方にご参加いただきました。3月まで母校に在職された太田貴志先生(高31回)や、税理士法人ナダックの土井信幸さん(高25回)、(株) ユニソクの中川達央さん(高40回)のご参加もあり総勢80名の賑やかな会となりました。

 司会はいずれも高68回の2回生、岸本康希さん(工)、新谷友啓さん(薬)、田島遼太郎さん(工)、浜野仁さん(外国語)の4名に担当いただきました。副会長の瀧原先生の開会の辞の後、山口校長よりご挨拶を、人間科学研究科に在籍されている友田昭二先生(高19回)に乾杯のご発声をいただきました。

 会の中盤には、幹事の三原から学生の皆さんへ激励の挨拶をし、新入生全員に先輩や先生方との交流を深めることにつながることを意識した自己紹介をしてもらいました。また、会長の澤先生より学生一同気の引き締まるメッセージを頂き、良い雰囲気で会を進めていくことができました。学生と先生方が和気藹々と会話している様子や、新入生と先輩が真剣に将来についての話をしている姿などが多く見られ、この集まりの良さを改めて実感しました。最後に集合写真を撮影し、盛会のうちに閉会となりました。

 来年度も、学生主導の形式を引き継いで新入生歓迎会を開催いたします。普段あまり触れる機会のない人とも交流できる機会ですので奮ってご参加ください。今後とも、阪大三丘会にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
阪大三丘会事務局連絡先:handai39kai@gmail.com
(記=高64回・三原一樹/工学研究科修士2年)


新入生歓迎会・懇親会を開催(2016年)


 恒例となりました新入生歓迎会・懇親会を、5月28日 (土) に阪大豊中キャンパスの図書館下食堂において開催しました。母校から山口智子校長先生をはじめ6名の先生方にもご参加いただきました。今回初めて企業から、(株) ユニソクの中川達央さん(基礎工博士課程修了・高40回)にもご参加いただきました。
 本年度の司会は、三原一樹さん(工・高64回)にご担当いただきました。薬学研究科の堤康央先生(高39回)の開会の辞の後、山口智子校長先生よりご挨拶を、人間科学研究科に在籍されている友田昭二先生(高19回)に乾杯のご発声をいただきました。例年に比べ参加者数が少なめでしたが、終始アットホームな雰囲気で、参加者同士、密なコミュニケーションをとることができました。会の終盤に会長の澤先生よりご挨拶をいただいた後、新入生全員に挨拶と抱負を述べていただきました。最後に、集合写真を撮影し、盛会のうちに終了となりました。
 今年7月には、三原さんを中心として学生による学生のための阪大三丘会が開催される予定です。今後とも、阪大三丘会にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
阪大三丘会事務局 連絡先:handai39kai@gmail.com
(記=高40回・橋爪 章仁/大阪大学大学院理学研究科教授)


新入生歓迎会・懇親会を開催(2015年)


 大阪大学に在職・在学する三丘同窓による「阪大三丘会」は、医学系研究科の澤芳樹先生(高26回)と保健センターの瀧原圭子先生(高26回)が中心となって発足し、大阪大学での三丘同窓のネットワーク強化と母校への支援を目的としています。
 恒例となりました新入生歓迎会・懇親会を、2015年5月9日(土)に阪大豊中キャンパスの豊中福利会館において開催しました。新入生18名、母校の太田貴志(高31回)、中野祐奈、大川佳子の先生方にもご参加いただき、総勢40名を超える賑やかな会となりました。
 今回は、初めての試みとして前半の司会を学生である中山賢斗さんと村上和弘さん(ともに基礎工・高66回)に、後半の司会を青木亮太さん(基礎工・高65回)と澤源士郎さん(工・高65回)に担当してもらいました。堤康央先生(高39回)の開会の言葉の後、太田先生よりご挨拶を、本学名誉教授・原田明先生(高20回)に乾杯のご発声をいただきました。新入生の皆さんはたいへん元気で、上級生や先生方と和気藹々と話していて、三丘生の活力を垣間見ることができました。
 あっという間に時間がすぎ、会の終盤には、会長の澤芳樹先生より挨拶がありました。澤先生は「人々の命を助けたい」というご自身の強い想いを語り、新入生に「将来活躍するべく有意義な大学生活を送ってほしい」というメッセージを述べられました。その後、新入生全員が挨拶と抱負を述べ、写真撮影をして、盛会のうちに閉会となりました。
 本会では、来年度も新入生歓迎会・懇親会を開催いたします。三丘同窓の阪大教職員・学生の皆さんには、ぜひご参加いただきますようお願いいたします。今後とも、阪大三丘会にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
阪大三丘会事務局 連絡先:handai39kai@gmail.com
(記=高40回・橋爪 章仁/大阪大学大学院理学研究科教授)


新入生歓迎会を兼ねて懇親会(2014年)


 阪大三丘会では2014年5月10日(土)、大阪大学豊中キャンパスにおいて新入生歓迎会を兼ねて懇親会を開催し、三丘同窓の阪大教職員及び阪大生が一堂に会しました。母校からも山口智子校長をはじめ先生方7名がご出席くださり、出席者は総勢50名を超える盛大な会となりました。
 当日は、まず初めに主催者を代表して瀧原圭子先生(阪大保健センター長・高26回)が開会挨拶、次いで母校の山口校長にご挨拶いただき、引き続き母校の太田貴志先生(高31回)から「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)の取り組みについて、同じく田中和代先生(高42回)から「スーパーグローバルハイスクール」(SGH)の取り組みについてお話を伺った後、楠本正一先生(阪大名誉教授・高11回)のご発声で乾杯、開宴しました。会が進むにつれて会場は和やかな雰囲気につつまれて談笑の輪が広がり、いろいろな話題に花を咲かせました。
 会の半ばに新入生のスピーチがあり、上級生代表として外国語学部で2度目の学生生活を楽しんでおられる友田昭二先輩(高19回)から新入生激励のお言葉をいただきました。
 アッという間に予定の2時間が過ぎ、最後に出席者全員で校歌と応援歌を合唱して会を閉じましたが、教職員・学生の立場を超えて親睦を深めることができたと思います。
 阪大三丘会では、来年度も新入生の歓迎会を兼ねて懇親会を開催する予定です。また、教育・研究両面で母校との協力関係のさらなる発展を願っており、三丘同窓の教職員・学生の皆さんにはぜひご参加くださいますようお願いいたします。  最後に、阪大をめざしておられる三丘生の皆さん、阪大三丘会でお会いできることを楽しみにしています。
 阪大三丘会事務局 連絡先:handai39kai@gmail.com
(記=高40回・橋爪 章仁/大阪大学大学院理学研究科教授)


新入生歓迎会を兼ねて第2回阪大三丘会を開催(2013年5月)


 2013年5月11日(土)大阪大学豊中キャンパスにおいて、新入生歓迎会を兼ねて第2回阪大三丘会を開催、三丘同窓の阪大教員と阪大生が初めて一堂に会しました。
 当日は、母校から田中滿公子校長をはじめ6名の先生方にご出席いただき、総勢60名を数える盛大な会となりました。
 田中校長は母校紹介のDVDを持参され、映像を用いて母校の今をお話しくださいましたが、たいへん良く出来たDVDで、映像を楽しく拝見しました。引き続き阪大新入生の自己紹介、上級生による歓迎と激励の言葉、出席者全員による校歌大合唱など、盛りだくさんな内容でお互いに打ち解け、和気あいあいの雰囲気の中でアッという間に予定の2時間が過ぎ、教員・学生の立場を越えて親睦を深める有意義な会となりました。
 われわれ阪大教員としては、今後も三丘生の皆さんに選ばれる大学であり続けるよう最善を尽くすとともに、教育・研究両面において母校との協力関係を発展させたいと考えています。
 来年以降も懇親会を定例開催しますので、今回出席できなかった阪大関係者の皆さんには次回はぜひご参加ください。また、阪大を目指しておられる三丘生の皆さん、お目にかかるのを心待ちにしています。 
(記=高37回・山上 浩嗣/文学研究科准教授)

 

第1回「阪大三丘会」開催(2013年1月)


 大阪大学に在職・在学の三丘同窓による「阪大三丘会」がキックオフしました。
 ご承知の方も多いかと存じますが、昨年7月大阪大学は、母校を含む大阪府の進学指導特色校(グローバル・リーダーズ・ハイスクール/GLHS)10校と研究・教育に関して高大連携を締結しました。これまでも三丘セミナーや三丘カレッジ等を通して緊密な関係を築いてきましたが、この機会に、大阪大学内においても学部間の垣根を超え、教員と学生の枠を超えて三丘同窓の縦・横のつながりを深め、研究・教育のさらなる充実を図ると共に、スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)など母校現役生徒の支援を一層強化したいと考えています。
 今回の発起人は医学部の澤芳樹先生(高26回:阪大三丘会・会長)と保健センターの瀧原圭子先生(高26回)。お二人の呼びかけで阪大教員(文理を問わず、ほとんどの学部に三丘同窓が教授等の教員として在籍)約30名のご賛同をえて昨年10月18日「阪大三丘会」をキックオフ、本年(2013年)1月7日に工学部・安田 誠先生(高37回)を幹事に「第1回阪大三丘会」を開催しました。
 この5月には、文学部・山上浩嗣先生(高37回)を幹事として母校卒業の新入生や在学生に呼びかけ、母校から校長先生等をお招きして「第2回阪大三丘会」を予定していますので、阪大在職・在学の皆さまにはぜひご参加、ご支援のほど宜しくお願いします。
 なお、お問い合わせやご意見は下記へお願いします。
 阪大三丘会事務局〔薬学研究科・堤 康央(高39回) handai39kai@gmail.com〕  
※写真は第1回阪大三丘会にて