イベント情報(2024年)
同窓の皆様や母校に関わるさまざまなイベントのご案内を掲載しています。
第18回三丘アカシアトークカフェ/横田順一朗さん(高21回)「救命救急の技」
講師の横田順一朗さんは大阪大学医学部卒業後、阪大病院特殊救急部、大阪府立泉州救命救急センター(現りんくう総合医療センター)、堺市立総合医療センターに勤務。医師キャリアの大半を救急医療分野に従事、我が国救急医療のパイオニアといわれています。医学博士。「平田晃久―人間の波打ちぎわ」/9月23日まで練馬区立美術館で
平田晃久さん(高42回、写真)は母校から京都大学、同大学大学院工学研究科建築学科専攻修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所を経て2005年平田晃久建築設計事務所設立。2015年から京都大学准教授、2018年から同大学教授を務める。2014年には東京三丘会総会で「建築は生きている」と題して講演を行なったことでご存じの方も多いと思われる。
おもな作品として「桝屋本店」(2006年)「sarugaku」(2007年)、「Tree-ness House」(2017年)「9hours Project」(2018〜2020年)、東急プラザ原宿「ハラカド」(2024年)など。中でも代表作といわれる太田市美術館・図書館(2017年)は5つのRC造の「ボックス」の周りに、鉄骨造の「リム」によるスロープがぐるぐると取り巻く構成。平田さんが造語・提唱する「からまりしろ」を実現したとされ、村野藤吾賞や日本建築学会賞など数々の賞に輝いた。ほか、国内外で受賞多数。2025年の大阪・関西万博でも小催事場を担当する予定。
今回の個展会場である練馬区立美術館では、現在の建物は2024年度末で運用を終了し、2028年秋に平田さん設計による新施設に建て替えられることになっており、これを機に建築家・平田晃久の建築世界を紹介する展覧会を開催することになったもの。
住宅・ギャラリーからなる複合ビル「Tree-ness House」©Vincent HECHT
太田市美術館・図書館 ©daici ano
東急プラザ原宿「ハラカド」 ©Kenya Chiba
会期:2024年7月28日(日)~9月23日(月・休)
休館日:月曜日 ※ただし9月16日(月・祝)は開館、9月17日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00 ※入館は17:30まで
観覧料:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、中学生以下および75歳以上無料
詳細は問い合わせを。
練馬区立美術館 東京都練馬区貫井1-36-16 TEL 03-3577-1821
(2024.9.7)
三丘アカシアトークカフェ第17回 簡単ウェルビーイング体操でリフレッシュ!
第17回三丘アカシアトークカフェの講師は健康運動指導士として活躍中の高36回・辻野和美さん。シニアにも安心安全で効果のある運動を指導、特に、誰もが手軽に取り組める「指ヨガ健康法」は身体の不調改善だけでなく、癒しの効果も高いそうです。ぜひご参加を。リモート参加もできます。くわしくは画像をクリックしてpdfをごらんください。下のQRコードからのお申し込みもできます。
大阪府立狭山池博物館見学ツアー「狭山池をめぐる人と土と水の物語」
高27回の河野敬太郎さんが案内人を務める狭山池博物館見学ツアーを開催します。狭山池と博物館内を案内してもらったあとは自由行動。池の周辺や館内でお弁当でも食べながら春の狭山池を楽しみましょう。くわしくは画像をクリックしてpdfをごらんください。下のQRコードからのお申し込みもできます。
第16回三丘アカシアトークカフェ/権代美重子さん(高20回) 日本のお弁当文化
講師の権代美重子さんは日本航空の客室乗務員からホスピタリティの専門家に。そして食文化の研究に進み、話題作「日本のお弁当文化」(2020年・法政大学出版局)の執筆に至った異色の経歴の持ち主。「私は、お弁当は一つの表現文化である、ととらえています。お弁当を通して、作った人の気持ちやセンス、人柄が伝わってくるとともに、時代や社会も見えてきます」と語ります。
現在、参加者募集中。締切は2月10日。お申し込みはFAX、メール、郵送、来館、QRコードのいずれかにて同窓会事務局まで。
※現地参加の方もリモート参加の方も、QRコードからお申し込みいただけます。
詳しくは下の画像をクリックしてpdfをご覧ください。
*リモート参加も会費500円が必要です。
*リモート参加は先着100名です。
* QRコードからお申し込み後、Google Formから自動返信メールが届きますので受け取り、内容のご確認をお願いたします。
現地参加用 |
リモート参加用 |
(2024.1.11)