母校野球部・辻英生監督(高32回)に育成功労賞
母校野球部監督を務める辻英生さん(高32回、保健体育科教諭=写真)が、高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する「育成功労賞」に選ばれた。
同賞は日本高校野球連盟と朝日新聞社が贈るもので、対象は軟式を含む野球部の監督か部長を原則として20年以上務めた指導者。各都道府県高野連の推薦を受け、48人が選出された。
辻さんは鳳高校、信太高校を経て2006年に母校の監督に就任。練習環境が十分といえない中、母校野球部を2016年には大阪大会で16強、18年には8強に導くなど成果をあげてきた。
指導中の辻監督
〔2023.7.7〕