母校トイレがリニューアル、洋式化進む
母校のトイレが昨年12月にリニューアルされた。床はタイル張りからフローリング調のフラットな床に。新たに設置された便器はすべて洋式で、一部は暖房便座。本館5カ所のうち3カ所(各階西側の1系統)が洋式となった。
すでに2015年の創立120周年記念の追加事業で、北館と体育館のトイレの一部(12ブース)が洋式化されていたが、その後は進展がなかった。
今回の事業は大阪府によるもの。洋式化などの改修を終えていない府立高校(2017年度現在 、府立高校138校のうち107校が対象)について、府が数年をかけて順次改修工事を進めている。母校では昨年7月〜12月上旬に洋式化、配水管の更新、床の張り替えなど全面改修工事を実施。騒音の出る作業は夏休みや授業のない土曜等に限定して、少しずつ進められた。本館の残り2カ所と体育館、北館などに残る旧型トイレについては、現在のところ改修は未定。
なお、トイレ洗面台も全部で25台のうち14台で自動化工事が行われた。こちらはPTA予算によるもの。
入口には2~3センチ程度の段差があったが、1センチ程度になった。車椅子でもスムーズに出入りできる。
床はフローリング風の模様に。元の床はタイル張りで、清掃のたびに水を流していた。
新しく設置された洋式便器。
(2022.3.26)