高42回・森山浩行さんが衆院選で当選
10月22日に行われた総選挙で、大阪16区(堺市堺区・北区・東区)で立憲民主党から立候補した高42回・森山浩行さんは、小選挙区で惜敗したが比例近畿ブロックで当選した。森山さんは、明治大学を卒業して関西テレビに入り、報道記者として勤務した後、 1999年無所属で堺市議会議員選挙に出馬して当選、2003年に大阪府議会議員選挙に鞍替えして当選したが、2005年に府会議員を辞任して堺市長選に出馬、現職(当時)の木原敬介氏に敗れた。
その後、2009年の総選挙に民主党公認で大阪16区から出馬、公明党幹事長の北側一雄氏を破って初当選したが、2012年及び2014年の総選挙では北側氏に敗れ、今回5年ぶりに国会復帰を果たした。
森山さんの当選により同窓の国会議員は、参議院議員の高43回・高木佳保里さん(日本維新の会)と合わせ二人となった。
(2017.11.4)