ハンググライディング世界選手権に出場が決定/高37回・氏家良彦さん

世界選手権は2年に1度開催され、氏家さんは第13回スペイン大会、第18回イタリア大会、第19回オーストラリア大会に日本代表として出場、今回は4度目の世界選手権出場となる。

氏家さんは大阪大学で「消去法的に」ハンググライディングのサークルにはいったところ、その奥深さにはまってしまい、卒業後も仕事を続けながら、ハンググライディングを続けて、30年以上のキャリアを持つ。2005年にはクロスカントリーの国内記録(213km)を樹立、岡山県大佐山から滋賀県の琵琶湖西岸まで、動力なしで6時間6分、空を飛び続けた(下の図参照)。まさに鳥人間だ。現在もその記録は破られていない。
今年の世界選手権は8月6日から19日まで約2週間開催され、毎日100km前後、3時間から4時間飛び続け、得点を競う。機体の運搬や長期の滞在など、費用もかかり、長期休暇も必要となる。「世界の空を飛ぶのはとっても楽しい」が「休みの取得のことや、経済的なことを考えると、今回が最後の世界選手権になるだろう、悔いの残らないように精一杯励みたい」と氏家さんは語っている。

(2017.7.17)