中尾元校長が大阪マラソンでサブフォー達成
体育教師であった同氏は30歳過ぎに、練習もせずフルマラソンに出場。制限時間内に35kmの関門を通過できず、甘くみていたと思い知らされ、一昨年3月の退職を機に改めて練習を始め、11月の大阪マラソンを完走。昨年はサブフォーを目指し、月100km、本番前は200kmの練習をして、臨まれました。
同氏は、前職の大阪府教委保健体育課長時代に開催準備に関わり、いつかは出場したいと思われていたそうです。
走っている途中、沿道の声援は途切れることなく、「足が痛いのは気のせいや」「おれは抽選に漏れたぞー」などのプラカードにも、たいへん力づけられたそうです。今後は日本各地の大会を巡り、世界各国のマラソン大会にも出場する夢を語っておられます。
(2014.7.23)