堺市長選で高21回・竹山修身氏が再選
平成25年9月29日の堺市長選挙で竹山修身氏が再選を果たした。同氏は静岡大学卒業後、大阪府庁に入り、平成元年から2年間旧美原町に出向、助役を務めた。それが行政の長をめざすきっかけになったとのことで、府議会事務局長、政策企画部長などを歴任した後、平成21年の堺市長選挙に立候補し初当選した。
当初、議会はオール野党だったが、24年度予算案は全会一致で可決されるほど議論と対話を重ね、議会と市民の信頼を得て、一期目を終えた。
今回の選挙で「堺はひとつ」の公約を掲げて再選された同氏は、久しぶりの堺市生まれ、堺市育ちの市長でもあり、二期目の更なる活躍が期待されている。
竹山氏は「『世界に一つだけ』のかけがえのない堺、この堺をもっともっと素晴らしいまちにして将来世代に引き継ぐのが、私の使命です」と語る。