母校がスーパーグローバルハイスクールに
本年4月、母校が文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH )の指定を受けました。これは「創造的課題解決能力を持つグローバル・リーダーの育成」を目標とする今年度からの新規事業で、実施期間は5年間です。全国で246校の応募があり、56校が指定され、大阪府下では三国丘高校のほか北野高校、関西大学高等部の3校が選ばれました。
母校では「持続可能な地域開発に貢献できるリーダーの育成」をかかげ、①国際人としての基本を国連の支援活動に学び、国際問題を肌で感じ、解決策を考える、②米・メリルハースト大学の派遣授業等を通して世界の最新の知見を学び、現地の大学や自治体と交流して研修や発表を行う、③東南アジアでの低所得者層への支援や環境保全を視野に入れた持続可能なビジネスプラン作成に挑戦するなど、各種の取り組みを計画しています。
SGH研究主任の田中和代教諭(高42回)は、「同窓の方々にもご指導、ご協力いただいて審査をパスしました。今後ともご支援をよろしくお願いします」と話されています。
(2014.7.15)