旧職員・村田弘氏逝去、3月に「先生との思い出を語る会」
ご遺族のご意向により公表を差し控えていましたが、去る11月11日、旧職員・村田弘氏が逝去されました。享年90歳。同氏は、昭和25年母校に赴任され、昭和60年に定年を迎えるまで35年間母校に勤務されました。その間、ハンドボール部顧問として多くの名選手を育て、インターハイに何度も出場する強豪チームをつくりあげました。
ご自身も、全日本チームの選手として活躍したのち昭和42年に全日本チームの監督に就き、第6回世界選手権大会(スエーデン)、第7回世界選手権大会(フランス)、そして47年のミュンヘン・オリンピックに出場されました。
また、昭和52年に発足した「三丘体育会」の創設にも大きな役割を果たされ、こうした長年のスポーツ振興への貢献により平成8年勲5等双光旭日章を受章されました。
あらためて生前のご功績を偲び、ご冥福をお祈りいたします。
なお、三国丘ハンドボールクラブ(ハンドボール部OB会)が中心になって下記の通り「村田先生との思い出を語る会」が開催されますので、お知らせします。
「村田先生との思い出を語る会」
1.開催日時 平成26年3月9日午後2時~
2.開催場所 ホテル・アゴーラリージェンシー堺(旧・リーガロイヤルホテル堺)
3.当日会費 1万円
4.出席申込締め切り 1月10日(金)
(2013.12.28)