高7回・川淵三郎氏が旭日重光章を受章
平成21年秋の叙勲で日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎氏(高7回)が旭日重光章を受章されました。中学時代は野球少年だった川淵氏は、三国丘に入学してからサッカーを始め、昭和30年には全国大会に出場して準々決勝まで勝ち進んだ。三国丘から早大に進み、早大では関東大学リーグに3度優勝し、日本代表選手に選ばれました。
日本代表選手としてはローマ五輪アジア予選や東京五輪に出場し、現役引退後は古河電工監督、日本代表チーム監督、日本サッカー協会強化部長等を歴任したのち、プロリーグ設立に奔走して平成3年日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)発足を実現し初代会長(チェアマン)に就任、今日のサッカー隆盛を招来されました。
(2009.12.12)