東嘉伸氏（高７回・旧職員）に「ミズノスポーツメントール賞」

　高７回・旧職員の東嘉伸氏が、２００２年度「ミズノスポーツメントール賞」を受賞されました。受賞式は４月２３日、新高輪プリンスホテルで行われます。
　「ミズノスポーツメントール賞」は、競技スポーツの選手の育成・強化ならびに地域スポーツの普及・振興に貢献した指導者に贈られるもので、（財）ミズノスポーツ振興会が日本体育協会、日本オリンピック委員会と共催で１９９０年に設けられました。
　今回受賞した東 嘉伸氏は、堺市ハンドボール連盟会長、大阪ハンドボール協会副会長、日本ハンドボール協会評議員としてハンドボールの普及・発展に尽力、日本ハンドボール協会の強化コーチとして第２１回オリンピック（モントリオール）、第９回・第１０回世界大会やアジア大会において選手の指導・強化に貢献されました。
　また、平成１０年からは大阪体育協会理事及び大阪ドッジボール連盟副会長を務めるなど、ハンドボールのみならず生涯スポーツの普及・振興に尽くされ、それらの業績が高く評価されて今回受賞されました。
　なお、今回の受賞者は、東氏のほかシドニー・オリンピックで銀メダルを獲得したソフトボール日本女子チーム監督の宇津木妙子氏ら１０名です。