ソフトテニス部、男女揃って近畿大会団体戦出場/三丘軟庭会が横断幕寄贈

ソフトテニスクラブは2025年7月21・22日、長浜城テニスガーデン(滋賀県長浜市)で行われた近畿大会の団体戦に男女揃って出場しました。
女子は残念ながら初戦で敗退したものの、男子は初戦突破しベスト32入りと健闘しました。
この近畿大会出場を記念し、三国丘高校ソフトテニス部OBOG会である三丘軟庭会が7月3日に横断幕を寄贈、テニスコート入り口に掲示されています。(写真下。藤井光正校長、鳥飼芳明コーチとともに)

ソフトテニス部の伝統は生徒による主体的な部活動運営で、顧問や外部コーチの指導を仰ぎながらも練習計画を自主的に運営しています。三丘軟庭会はOBOGの年会費により備品や合宿費・大会出場費の補助を行っております。
事務局では男子生徒、女子生徒、三丘軟庭会のグループメールを管理し、生徒から寄せられる戦績報告を三丘軟庭会に共有し、励ましの言葉を生徒に届けて支援の輪を維持しています。
今回も大会終了後、「勝利は目標であっても、部活動の本当の目的はかけがえのない経験を得ることにあり、高校3年間の活動は一生の財産となります。みなさんも卒業後は、私たちOBOGと共に、母校の現役選手の支援をしていきましょう。三国丘ソフトテニス部・三丘軟庭会のメンバーが母校愛を強く持ち、さらに発展できるように、先輩・後輩の絆を強めたいものですね。みなさん、今後ともよろしくお願いいたします」といった激励のメールが多く寄せられました。
また、コロナ禍で途絶えていた生徒と三丘軟庭会の交流は、11月16日に再開されることになりました。三国丘高校ソフトテニス部と三丘軟庭会は、先輩・後輩の絆をさらに深めながらこれからも活動を続けてまいります。
〔高31回・太田貴志〕