バスケットボール部 創部100周年
創部当時は屋内の練習場はなく、明治の木造校舎南側の校庭にコートが造られましたが、校内にバスケットボールの指導をできる人はおらず、体育の先生が関西学院大学からコーチを招いて指導を受けていたということです。戦後、三国丘高校となってからは大阪府下で強豪校の一角を占め、全国インターハイにこれまで7回出場しました。
バスケットボール部のOB・OG会であるバスケット三丘会は1957(昭和32)年に、2年連続インターハイに出場したことを機に創設され、今では会員数1200人を超える組織になっています。
バスケットボール部・バスケット三丘会では100周年を記念して、11月に予定している記念総会・祝賀会、記念誌の発行などをはじめとする記念事業を企画しています。
写真は明治校舎の校庭で練習する中33期生(1931年)