定15回(1969年卒業)
ミニ同窓会を開催
友、遠方より来たる。だから集まれる者でミニ同窓会をしようと声がかかり、コロナ禍ではありますが12名が快い返事。2022年11月24日、かに道楽で集いました。
遠くは東京や丹波からも…。
卒業から50年余り。あんなに元気だった友の訃報を聞き、寂しい。先生方はどうされているのでしょうか。
皆、現役を退き、仕事もセーブしてボランティアなどし、時間のゆとりができました。
また、参加できない人は体調が悪かったり、目の手術をしたり。夫や家族を亡くした人も。
歳月人を待たずと申しますが、頭部が白くなり、後退しても面影あり。楽しい時間はすぐ過ぎ去り、第二部のカラオケもシルバー料金で3時間。青春時代の歌で盛り上がり、マイクを離さないのです。
元気でいてネ、次は77歳喜寿の祝いで必ず会いましょうと約束して、笑いじわでお開きとなりました。思い出胸に、感謝。
〔2023年・記=伊東恵子〕
古希同窓会を開催しました
5月14日、令和初の古希同期会を堺東の「かに道楽」にて行い、12名が集まりました。
女子の会は病気の人への励ましや近況報告を兼ねて年に一度行っていましたが、男性も時間の余裕が出来るようになり、是非知らせて下さいということで取り組みました。
準備のために葉書を送ったり電話をしたりしましたが、昔と変わらず電話で話のできる嬉しさもあれば、「現在使われておりません」の空しさ、即「参加するよ」の嬉しい返事あり、また、何の連絡もない人には体が悪いのかと案じたりしてしまいます。
やはり歳月です。あんなに元気だった友達も手術や病、事故。女性は夫や母の介護で参加できない方もおられました。
亡くなった方もおられましたので友人の先導でご冥福を祈り、その後乾杯。「頭部の後退と貫禄の為に名前が一致しない」との声もありました。
自己紹介と近況報告の最中に、幹事はしっかり、定時制同窓会(三友会)の森田正朝副会長より託された同窓会費の納入を頼み込みました。
皆、50年の人生を重ね、ユーモアあり、含蓄あり、また介護の辛さを訴える友も。「でも今日同期会に来させてもらえるのは健康で幸せということ、そして家族の協力のお陰やで」の説得に一同うなずきました。
本当に同級生っていいものですね。永く会っていないのに直に話せるんですもの。
元気でいてね、と友人の挨拶を受け、ほんの短い間でしたが大変心が温まった気になり、次回の再会を約束して会を締めくくりました。
写真=前列右より森野俊、松本政好、坂井千鶴子、田内喜夫、小池明美、三浦啓子
後列右より山本保夫、那須宗弘、菅田彰、福島由紀子、伊東、宮本康行
(故人=橋本康男、中島隆治、三ノ瀬文一)
〔2019年・記=伊東惠子〕
白浜温泉で旧交を温める
昨年6月12日午前8時祥雲寺に集合し、雲ひとつない晴天の下、白浜温泉に向け出発しました。同級生の入澤(旧姓鎌苅)さん宅に到着、彼女の手料理に舌鼓を打ちながら昔話に花が咲きました。そのあと海岸を散策し、夕方6時にホテルにチェック・イン。温泉で日頃の疲れを癒し、昔話の続きで旧交を温めました。
翌日ホテル前の三段壁から雄大な海と水平線を眺め、白浜の海を堪能。次に紫陽花で有名な古寺を見学し、記念写真を撮影した後、心を残しながら散会となりました。
参加者は松本、淡田、那須、旧姓戸谷、旧姓伊勢、旧姓鎌苅でした。
次回同期会は未定ですが、参加ご希望の方は那須までご連絡ください。
〔2015年・記=那須宗弘〕
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