三丘同窓会

高19回(三丘一九会)(1967年卒業)

5年ぶり! 第8回三丘一九会を開催


 2023年11月19日、第8回三丘一九会をアゴーラリージェンシー堺にて5年ぶりに開催。会員が後期高齢を迎える今回、長いブランクのせいで出席者は81名、恩師も中尾隆先生ただお一人の集まりとなりました。

 会は宇野佳子さんの司会のもと、この間に物故の西秀、会澤喜美子、桜井郁子の3先生と6名の同窓に黙祷の後、山吉滋幹事長の挨拶で開会。中尾先生の元気なご挨拶と乾杯のご発声で開宴。 宴半ばには小松茂樹さんからゴルフ仲間「芝球一九会」の活動報告、「泉南アスベストの会」梶本逸雄さんの活動参加案内、またシアトルより遠来の国次みどりさんは「次回も参加します」と意気さかん。堀川ひろ子さんは作家・園田豪こと小野進君との在学中のエピソードを語り、石田孝文さんは、東北大名誉教授・大村泉氏の愛息発案になる病衣「Fudangi」の着用実演をしました。

 閉会の挨拶は、今回、e-mailによる連絡を一手に引き受け奮闘してくれた井穴廣宣さんが、来年予定の「喜寿記念大会」への結集を呼びかけて終了しました。 
          
〔2024年・記=小林昇一〕

東京三丘会19期(東京一九会)を開催

 昨年11月16日、銀座の三笠会館で開催。この会は従来、東京三丘会の学年幹事を務める飯沼春樹君が主催していましたが、大きな法律事務所を運営し益々忙しい彼に代わり、今回から西尾隆男君が主になって実施することになりました。

 参加者は東京近郊に住む28名の外、遠方から6名の計34名で、丁度会場定員一杯。大阪からは4名、他の2名は飛騨高山からの堀川(中野)ひろ子さんと仙台からの小野進君。小野君は海外勤務の多い会社を退職の後仙台に移り、「園田豪」のペンネームで作家活動を続け、高校の同窓会には久々の参加でした。

 会は滝沢誠君の軽妙な司会で、全員が一言ずつ、小林昇一君が揮毫した「東京一九会」の幕の前で話す中で進行しましたが、70年の生涯の経験や、古希を越えた今の生活は、感慨と共感を覚えるものがあり、和やかに時間を忘れて聴き・話す内に終了しました。
 次回は2年後、東京以外からの参加も歓迎とのことです。
〔2020年・記=石田孝文〕

         

第7回(古希記念)三丘一九会を開催

 昨年11月18日(日)、第7回一九会を、ホテル・アゴーラリージェンシー堺にて開催。古希記念のこの会の出席は同窓生110名、恩師は原口俊雄、東嘉伸、中尾隆の3先生でした。20年前の第1回には恩師16名の参加があったのにと、自分たちの年齢と合わせ、時の流れを感じさせられました。

 宇野耕作・佳子夫妻の司会で開会、物故者への黙祷、山吉滋幹事長挨拶、恩師お二人のお言葉をいただいた後、原口先生のお言葉と乾杯の発声で宴を開始。
 梶本逸雄君の「泉南アスベストの会」についてなど、いくつかの活動報告を交えるのみで、特段の趣向は何もなかったですが、歓談の輪が渦巻き、二次会も兼ねた4時間が瞬く間に過ぎました。

 中締めは、仙台在住、「園田豪」のペンネームで作家活動をしている小野進君(故小野雄三元校長の子息)の近況紹介を含む石田の挨拶。最後に校歌と、東先生に前口上をお願いし、今回初めての応援歌の合唱で締めくくりました。
 次回開催は2020年11月です。                     
〔2019年・記=石田孝文〕

卒業50周年 記念同窓会を開催


 団塊の世代のど真ん中に生まれた我が学年も、母校を卒業して早や半世紀が経った。まだ盛んに活動している同窓生が多いので、恩師たちの気持ちも若返られたように感じた。
 第6回を迎えた三丘一九会は、昨年11月20日(日)開催。7名もの恩師と同窓生100名の計107名。今回、久しぶりにお会いできた国語の安藤浩先生、背筋もすっきりととても90歳とは見えない。我らもあのように頑張りたいものだ。
 この会の良さは、東京・横浜など、関東の出席者の多いこと。「朋遠方より来たるあり」とばかりに、忙しい時間を割いて出席してくれる。恒例のアゴーラホテルでは、司会は4時間という長丁場でも出し物を考える必要などなく、先生や個々のグループ同士で話が尽きない。二次会は「藤よし」へ。
 次回は「古稀」を迎える来年11月18日の予定。まだER医師として現役で頑張る山吉滋会長のもと、またみんな元気に集まろう。
〔2017年・記=小林昇一〕

入学50周年 記念同窓会を開催


 「団塊の世代」の19回は、入学50周年となる昨年、第5回の全体会を11月9日アゴーラリージェンシー堺で開きました。当日は同窓105名、恩師は最長老の金丸先生はじめ原口・會澤・奥・播本・吉川・東先生と7名ものご出席を頂き、112名の賑やかな会となりました。
 会の冒頭では、この3年の間に逝去された村田弘、福島雅藏両先生と、直前に亡くなった小松良憲君を含め6名の同期生への黙祷のあと、東先生ご発声の乾杯で開会。その後、東京一九会、芝球一九会、三木会、花見の会など各グループからの報告、写真撮影を行い、和気藹々とした4時間を過ごしました。
 昨年より同窓会の幹事長を務める石田君が、120周年記念事業や同窓会の状況報告を兼ねた挨拶をした後、宇野さんのリードで校歌を斉唱し、会を締め括りました。

〔2015年・記=小林昇一〕

花見の会を始めました


 一昨年秋の第4回一九会の折に幹事団から提案された大仙公園での花見の会は、昨年4月1日に実施され、遠く単身赴任先の宇都宮から駆けつけた人、池田市からの人を含め約20名が参加しました。春先の寒さで開花している桜が少ない中、幸運にも七分咲きの大木のそばの芝生に陣取ることができ、思い思いに持ち寄った物を分け合いながらの歓談で楽しく過ごしました。この会開催のねらい通り、滅多に会わない人との交流が生まれ、さらに普段の交友にも発展しています。
 今年は4月7日に開催。毎年4月の第一日曜日の昼、大仙公園で会いましょう。
      
〔2013年・記=石田孝文〕

3年ぶりの一九会

 平成23年9月17日(土)同窓89名に金丸、原口、森、東、村川(染川)、中尾の諸先生にご出席いただき、3年ぶりの一九会をリーガロイヤルホテル堺で開催しました。
 前回から幹事団に加わってホームページとメーリングで会員交流に貢献している井端君が司会、山吉幹事長の挨拶、ご出席諸先生のご挨拶の後、金丸先生のご発声で乾杯、宴が始まりました。
 特段の催しはなく、ひたすら近況報告や思い出話で歓談が続く中、出身地岸和田のだんじり祭を抜け出してきた「お祭り社長」赤松君が放射線量測定器を携えて白衣で登場、自社のビジネスを生かした被災地での農業支援、環境改善の取り組みについて語り、会の進行に彩りを添えてくれました。
 宴の最後に幹事で旧職員の石田が、母校の近況と一九会有志による東北被災地へ軽トラック3台を贈る支援活動の報告を交えて閉会の挨拶を述べ、校歌斉唱で締めくくりました。
 今回も近況報告集と「高校時代の思い出・卒業後の歩み」と題した記念文集を作成して欠席者に送り、出席者には当日の写真等をCDに収めて送りました。
 次回開催は2014年の予定です。
〔2012年・記=石田孝文〕



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