三丘同窓会

日経「交遊抄」に唐池恒二氏(高24回)と澤芳樹氏(高26回) 
 各界の著名人が親交の深い人物を紹介する日本経済新聞のコラム「交遊抄」に昨年1月JR九州社長の唐池恒二氏(高24回)が、10月には大阪大学医学部教授の澤芳樹氏(高26回)が寄稿されました。両氏とも期せずして高校時代の同期生との出会いと交遊を披露されています。
 唐池氏は、知人から「すごい人がいる」といって紹介されたのが彫刻家の籔内佐斗司氏で、二人が旧知だったことを知って紹介者が驚いたとのこと。
 澤氏は、高校入学時から親しく、共に阪大医学部で学んだ久家義之氏(筆名・久坂部羊)が外務医務官に転身、交流が途絶えて20年後、医療現場を扱った小説で作家デビュー。その作品に風貌が澤氏そっくりの悪徳助教授が登場して困惑したものの、その後「悪意はない」とのお詫びメールが入って交遊が復活したそうです。
 一昨年は同欄に堺市長の竹山修身氏(高21回)が高校柔道部の先輩との交遊を寄稿されており、あらためて母校での交遊の強い絆を知らされる思いがします。




 

(2013.7.16)