産学官連携功労者として高19回・武石賢一郎氏に経団連会長賞

　

　高19回・武石賢一郎氏(大阪大学工学研究科教授)が内閣府より産学官連携功労者に選ばれ、去る９月28日東京国際フォーラムで行われた授賞式で経団連会長賞を受賞されました。産学官連携功労者表彰とは、大学や公的研究機関、企業等の連携により先進的または大きな研究成果をあげた功労者を内閣総理大臣や関係省庁大臣、経団連会長、学術会議会長が表彰するものです。
　武石氏は、三丘カレッジの講師として後輩の在校生に講演するなど母校の教育活動に種々ご協力いただいており、また、医学研究科の澤芳樹教授（高26回）らと共に学部の枠を越えた「阪大三丘会」結成に向けて尽力下さっています。

※写真中央が武石氏。左が平野阪大総長、右が馬場副学長。