三丘同窓会

高19回有志、被災地に軽トラック贈り支援   
 高19回の有志による東北大震災被災地への復興支援活動が被災地宮城の新聞「河北新報」に取り上げられ、話題を呼んだ。
 石田孝文さん(高石市)、井端治廣さん(宇都宮市)は震災直後、仙台市に住む同期の東北大教授・大村泉さんに連絡をとり、東松山市にボランティアに入ったが、被災地では深刻な車不足であることを知り、同期生に募金を呼びかけたところ、2週間で80万円集まり、中古の軽トラックを購入、洗濯機や自転車などを積んで大阪から宮城まで運び、知人のいる宮城県山元町に車ごと贈った。その後も引き続き募金活動を続け、総額約170万円が集まり、さらに2台の軽トラックを支援物資とともに被災地に届け、現地の被災者に喜ばれたとのことである。
(2012.7.7)