三丘同窓会

バスケット三丘会が総会を開催、会誌を発行

 
 バスケットボール部のOB・OG会であるバスケット三丘会が、昨年11月26日に4年に一度の総会(創部92周年)を開催、バスケット三丘会会誌を発行しました。

 総会はホテル・アゴーラリージェンシー堺にてOB・OGら95名が出席。ご来賓として三丘体育会・仲林信至会長(高21回、ソフトテニス部)、同名誉会員・竹山修身さん(高21回、柔道部)にご出席いただき、ご祝辞を頂戴しました。
 第一部はバスケット三丘会の活動状況報告、現役顧問の先生方からのごあいさつののち、男子・女子の現役キャプテンが登壇、練習の状況や今後の抱負などについて語ってもらい、バスケット三丘会から現役生へ記念品として試合球の贈呈を行いました。
 第二部はOB・OGの懇親会です。上は高校3回から下は高校69回まで老若男女が一堂に会し、歓談を楽しみました。また2016年まで7年間にわたり母校の教員として現役の指導に当たった元顧問の深井紳三さん(高26回)から近年の三国丘高校の様子やここ数年の現役部員の活動についてスライドをまじえて報告があり、2013年にインターハイ大阪府予選ブロック決勝まで進出した時の試合のビデオを上映するなど、現役との距離を縮めるための企画を実施しました。さらにかつてインターハイや近畿大会に出場した大先輩方からは当時の活躍についての話があり、若い世代にも刺激になったことと思います。

 バスケット三丘会の会誌は、毎年の活動報告に加え、OB・OGからの寄稿、歴代の戦績などから構成されています。特に今回は高66~69回の若手からの原稿を募集。高校3年間バスケットボールにかけた熱い思いなどを執筆してもらい掲載しました。またこれまではっきりと記録されていなかったバスケット三丘会の歴史について調査し、昨年がバスケット三丘会創設60周年であったことが判明。バスケットボール部とバスケット三丘会の歴史についても概略年表を会誌に掲載しました。今回の会誌は現役の卒部式にて卒業生全員に配布、また会員はバスケット三丘会のホームページからも閲覧できるようになっています。 http://www.3qbasket.net/
(2018.6.4)