三丘同窓会

陸上競技部創部110周年記念総会報告 


 3月7日(日)新三丘会館に於いてOB・OG52名、現役部員48名、来賓10名の出席で陸上競技部創部110周年記念総会・懇親会を開催しました。

 総会では規約改正と役員改選を行い、三役には、阪上(旧姓平野)光明(高2回)会長、川北(旧姓田中)初世(高10回)副会長、望月昭治(高13回)副会長が就任されました。
 来賓は堺市長の竹山修身(高21回柔道部)氏、岡村務校長、今西三丘同窓会会長代行、高木三丘体育会会長からご祝辞をいただきました。旧顧問の中尾隆先生の乾杯の音頭で和やかな宴が始まりました。有志によるミニスピーチでは、OB諸氏や旧顧問の先生方から、色々なエピソードが披露されました。かの南部忠平氏が三国丘高校のグラウンドに立ち、高校2回の先輩方をご指導頂いた事、三国丘高校陸上競技部の黄金時代を築かれた諸先輩のご活躍、ユニフォームが現在のピンクの短パンに変更された理由、等々楽しく愉快な思い出話に花が咲きました。  現顧問の馬迫信一先生からは近畿大会にたくさんの選手が出場し、大阪府女子駅伝で4位に入賞するなどの現役部員の活躍を披露して頂き、出席者から喝采があがりました。

 共に母校のグラウンドで流した者として、OB・OGと現役部員の交流も実現しました。
 最後に現役部員のリードで校歌を斉唱し、現役部員には歌い継がれていない応援歌はOBが斉唱しました。元日本記録保持者の川北副会長の閉会挨拶では現役部員との交流ができたことの喜びが語られ、楽しい懇親会のお開きとなりました。  
〔高28回・河中義和〕