三丘同窓会

中43期(風雲会)(1942年卒業)

同期会は今回で停止します


 中43期(風雲会)では、平成22年11月28日(日)正午から本線堺駅近くのホテル・サンプラザで総会を開催しました。
 消息が判明している現存者51名のうち、当日出席者は池上四郎、上田勝三、岡三知夫、小山一男、塩田亮三、千田信夫、辻嘉之輔、中村修、東田和郎、松本一郎、山路兼三、横山平(敬称略)の12名でした。
 当日は同期会の今後について意見を交換し、従来通り開催するのは無理なので今回をもって会の活動を閉じ、会の残金34万円余を三丘同窓会に寄付することといたしました。
〔2011年・記=岡 三知夫〕

2年ぶりに集まりました

 代表幹事の藤田直身氏が思いがけず一昨年急逝されたため、ほぼ毎年開催していた同期会を一昨年は見送り、年を越えて平成19年5月31日(木)正午、リーガロイヤルホテル堺の2階の一室に14名が集まった。
 同期会通信「風雲会だより」は、同窓会事務局の好意あるサポートをえて今後も年2回発行を予定しているが、果たしてどこまで続けることができるか、心もとない次第である。
〔2008年・記=岡 三知夫〕

回想記を募集して掲載

 大戦をめぐる回想記をつのったところ、10篇ばかりの応募があり、平成17年度「風雲会だより」の紙面を飾った。あの時代に真剣に向き合った各書き手の過酷な体験と率直な意見には、歴史観の違いを越えて、それぞれ深い感動を呼ぶものがあった。
 恒例の年会は、平成17年12月3日、三丘会館で開催し、16名が集まった。現在通信可能な生存者78名、物故者累計107名である。
〔2006年・記=岡 三知夫〕

卒業して還暦に


 現在員96人不明者13人物故者89人が風雲会の現況で、昨年11月25日、三丘会館に19人が集い懇親の一刻。年とともに減る出席者と酒量は残念ですが、瞬く間に夕方になる。
 今年は、風雲急なる昭和17年に卒業して還暦に当たる祝いの年です。一人でも多くの出席者を願い、思い出に残る同窓会にしたい考えです。
 形に残るものとして、昭和38年刊行写真集補遺と、その後の写真の収集複写を計画し、また、同期名簿を全員に配布する予定です。ご意見を寄せてください。
〔2002年・記=藤田、岡、横山〕

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