三丘同窓会

生涯現役スポーツ賞金賞を受賞/高7回の戸堂さん・松浦さん、高10回の荒木さん

  高7回・戸堂博之さん、同・松浦督(すすむ)さん、高10回・荒木敏之さんの3人が「生涯現役スポーツ賞」金賞を受賞、11月4日に大阪府咲洲庁舎での贈呈式に参加した。

 同賞は大阪府と府民スポーツ・レクリエーション組織委員会の共催。長年にわたりスポーツ・レクリエーション活動に親しみ、選手や指導者として普及振興に功績のあった個人・団体に贈られるもので、今年は金賞(年齢が80歳以上で活動歴が50年以上の個人)20名、銀賞(年齢が65歳以上で活動歴が20年以上の個人)59名、団体賞(活動歴が40年以上で5人以上の会員を有する団体)13団体が表彰を受けた。

 松浦督さんは在学時テニス部に属し、1957、58、59年のデビスカップ日本代表選手、昭和29年度全国高校テニス大会ダブルス優勝、シングルス3位、学校対抗戦優勝という経歴の持ち主。今も現役を時々指導している。

 戸堂博之さんもテニス部に属し、昭和29年度全国高校対抗テニス大会優勝。また国体大阪府代表選手として活躍した。高石市庭球連盟名誉会長。今も現役を指導している。

 荒木敏之さんはバスケットボール部に属し、2年生、3年生でインターハイ出場。芝浦工業大学進学後は全日本学生バスケ選手権等で、製鉄化学工業(現在の住友精化)入社後は兵庫県代表として国体等各種大会で活躍。2001年〜2008年、母校OBの「バスケットボール三丘会」会長。2000年発足の「好きやねん大阪バスケの集い」には世話役の一人として参画している。

写真は左から戸堂さん、松浦さん、荒木さん。

 
(2019.11.9)