三丘同窓会

高26回・高梨柳太郎さんが神戸新聞社の社長に
 高26回・高梨柳太郎さんが本年2月27日付で神戸新聞社の代表取締役社長に就任した。専務からの昇格。前社長の高士薫氏は代表取締役会長となった。

 高梨さんは母校から早稲田大学政経学部に進み、卒業後同社に入社。編集局社会部長、執行役員地域活動局長などを経て、2017年2月から専務を務めていた。

 神戸新聞は1898年創刊の歴史ある地方紙で兵庫県内では全国紙を抑えてシェア一位。電子新聞「神戸新聞NEXT」も展開している。
 「大学在学中に芦屋に転居し、兵庫の地元紙に入りました。阪神・淡路大震災を経て、創刊121年。新聞の環境は厳しさを増していますが、地域密着の強みを磨き直し、デジタル発信も強化して進んでいきます」と高梨さん。母校在学時は剣道部に所属。
 
(2019.4.10)