三丘同窓会

高5回(1953年卒業)

二年後の米寿の集いを楽しみに



 令和元年度は9月8日にクラス会を開催しました。卒業時の人数403人に対して272人に案内状を送りましたところ、193人から返信があり、最終の出席者数は52人でした。会場は前回と同じ三丘会館でしたが、三国丘の坂を登れるのは今年限りかなという様子でした。それでも参加した方々は80代の坂を元気に登って老後を楽しんでいるようで、当日も結構お酒の消費が進みました。名残は尽きなかったのですが、最後に校歌を合唱し、二年後の米寿の集いを楽しみにして散会しました。(写真上)



【有志の旅行会は終了】
 また、永らく続いていた有志の旅行会は一昨年で終了し、昨年は旅行会卒業式を11月7日に難波のスイスホテル南海大阪で開催しました。バリアフリーで宴会場まで足を運べるというので、27人の参加を得て、二次会まで心置きなくおしゃべりが出来ました。(写真上)
〔2020年・記=足田八洲雄〕

秋の旅行会は国会議事堂見学/2018年

 恒例の旅行会は、高42回の森山浩行衆議院議員のお勧めに甘えて、国会議事堂の見学を主目的にした東京の旅を企画しました。10月17日の昼前に東京駅に降り立ち、丸の内のイタリアンレストランで昼食後、新装なった駅をボランティアガイドさんの案内で見物しました。
 翌日は朝から国会議事堂を訪れ、議事堂の中をつぶさに拝見することができました。また、昼食は議員食堂で美味しく頂きました。お世話になった事務所の皆様へのお礼を込めてご報告いたします。森山さんを囲んでの記念写真をご覧ください。        
〔2019年・記=足田八洲雄〕

三丘会館でクラス会/2017年

【東京三丘会(5回生)懇親会】
 昨年5月18日に、ホテルJALシティ田町で三丘高5回生有志の2017年度懇親会を開催しました。参加者は20名で、母校のスーパーグローバルハイスクールとしての高い評価や、ビジネスコンテストでの活躍などに感銘を受けて、会合は盛り上がりました。

【クラス会】
 隔年開催のクラス会を2017年9月10日に開催しました。今年は三丘会館での開催を企画し、お料理はサントリー・ダイナックのケータリングを入れました。出席数が52名に減りましたが、参加した皆さんは歳相応以上に元気でした。卒業以来初めての母校訪問という人も居て、新しい校舎や、旧三丘会館の資料室などを拝見、懐かしき想いに満ちたひとときを過ごしました。

【秋の旅行会】
 恒例の旅行会は、2017年10月15、16日の2日間の伊豆・修善寺への旅でした。だんだんと歩けなくなった超後期高齢者の旅行というので、バスを降りたら富士山を見るという趣向で企画しましたが、あいにくと2日間の雨続きで霊峰は姿を見せず残念でした。その代わりに、修善寺の老舗旅館「菊屋」で、少し贅沢なお料理を楽しんできました。参加者は21名でした。

〔2018年・記=足田八洲雄〕

東西の参加者が金沢で合流/2016年

 
 北陸新幹線が開通して、東京から金沢まで2時間半で行けるようになりました。大阪からも9時過ぎ発の特急サンダーバードに乗ると、お昼前に金沢に到着します。
 10月16日に金沢駅で東西の参加者が合流し、駅前の大名茶屋で加賀百万石のお料理を味わいながら、1年ぶりの再会を喜びました。参加人数は23名でした。金沢といえば兼六公園ですが、今回は、公園には入らず、ひがし茶屋街、妙立寺(忍者寺)などを見物し、金箔の作り方も勉強しました。お宿は富山県の氷見温泉で、海の幸を堪能し、おしゃべりが尽きません。
 翌日は、与謝野晶子が「鎌倉大仏より一段と美男」と褒めた高岡大仏に参拝し、記念写真を撮りました。その後、前田家の菩提寺、瑞龍寺にお参りし、射水市の海岸で海王丸も見物、ここでも海鮮料理のお弁当を頂き、富山駅で東西に分かれて帰路につきました。80歳を越えても5回生は元気です。

東京懇親会に24名
 2016年の東京懇親会は、6月3日に東京都内のホテルJALシティ田町で開催されました。例年は前日に観光行事を企画していましたが、本年から懇親会のみとなりました。参加者は24名で関西からの参加者も交えて賑やかな集いでした。

〔2017年・記=足田八洲雄〕

2015年同期会報告


 昨年9月27日に、スイスホテル南海大阪で開催しました。302名に案内状を出し226名から返信があり、75名が出席しました。2013年の傘寿を祝う会以来でしたが、皆まだまだ元気で、にぎやかな会になりました。また、今回は同期生404名の消息一覧を皆さんに送りました。  
〔2016年・記=田中登志子〕

2015年旅行会は湯原温泉~鳥取砂丘へ
 昨年10月18、19日の2日間、好天に恵まれ、24名の参加者が湯原温泉から鳥取砂丘までの旅路を楽しみました。
 1日目は、伝説の人たけぞうの姿を見事に甦らせた「武蔵の里」を訪ねた後、見応えある「神庭(かんば)の滝」を楽しみ、湯原温泉へ。宿の「八景」では、自然に合ったインテリアと民宿のような温かさの中、おいしい料理を頂きました。
  2日目は、倉吉の白壁と赤瓦のまちを歩いてから鳥取砂丘へ。「砂の美術館」では折から開催中の「砂で世界旅行・ドイツ編」を見て、ドイツの浪漫に触れました。お土産は、賀露(かろ)港鮮魚市場のとれとれの海産物でした。           
〔2016年・記=足田八洲雄〕

2015年東京三丘会(高5回)懇親会
  第1幕は6月2日、東京湾を巡りながら黄昏時に夕食を取るサンセットクルーズというおしゃれな企画でした。翌3日は、お昼にホテルJALシティ田町東京で懇親会を開催しました。参加者は合計34名で、そのうち20名が第1幕からの参加でした。


2014年旅行会は琵琶湖から三方五湖へ


 昨年(2014年)の旅行会は、福井県の三方五湖の畔にある虹岳島(こがしま)温泉に出かけました。10月19日、新大阪をバスで出発、琵琶湖の東岸を北上、お昼前に琵琶湖博物館に着き、琵琶湖の自然について勉強しました。ここからは琵琶湖大橋を渡って、西岸を北へ、若狭鯖街道熊川宿を訪れました。近くに、名水百選に選ばれている瓜破の滝があり、冷たい清水を味わい、この日の宿「虹岳島荘」に向かいました。三方五湖の一つ水月湖畔に、古民家を移築した情緒のある旅館です。
 翌朝は、快速ジェット船で五湖めぐりを楽しんでから、舞鶴へ。途中の明通寺で、鎌倉時代に建立された国宝の本堂と三重の塔を拝観しました。舞鶴港のとれとれセンターで昼食、お土産を買い込んで帰路につきました。参加者は28名でした。

2014年東京三丘会(高5回)懇親会
 昨年(2014年)6月3日にホテルJALシティ田町東京で懇親会を開催、翌日は鎌倉市内を観光して江ノ島で解散となりました。
 本年も6月3日に同じ場所で懇親会を開催する予定です。今度は前日に東京湾のクルージングが準備されています。
  秋の企画は、旅行会とクラス会の開催を予定しています。
〔2015年・記=足田八洲雄〕

2013年同期会/傘寿を祝う会を開催


 隔年開催の同期会を、数えで80歳の長寿をお祝いする会として、昨年(2013年)9月28日に、スイスホテル南海大阪で開催しました。
 403名の同期生のうち314名に案内状を出したところ、233名から返事があり、出席者80名の祝宴となりました。卒業から数えると60年になります。
 また、春の叙勲で旭日大綬章を受章された吉田二郎さんから、皇居での親授式のお話も伺い、重ねての慶事に祝杯を挙げました。老いてますます盛んな5回生です。

秋の旅行会は笹戸温泉へ
 10月21日、27名が参加して、矢作川上流の笹戸温泉を訪れました。新大阪からバスに乗車、「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」という馬子唄で知られる鈴鹿峠を越える頃から雨模様となり、三河安城で東京勢と合流して、岡崎城に着くころには土砂降りでした。記念館で雨宿りをして八丁味噌の郷へ逃げ込みました。
 翌日は快晴で、足助屋敷を見物、古い街並みを散策して、午後は絞りで有名な有松で尾張藩のまちおこしの歴史にふれて、三河の昔をしのびました。
 なお、今年も10月下旬に旅行会の開催を予定しています。
 東京懇親会は、例年の新年会開催を見送り、今年は6月3日に東京のJALシティー田町ホテルで開催の予定です。
〔2014年・記=足田八州雄〕

2012年秋の旅行会は美濃南信州へ


 昨年(2012年)は、美濃南信州を旅しました。10月21日、国宝犬山城と明治村を訪問。明治村で昼食を味わった後、村内を自由に見て回り、帰り際には御料車の中を見る幸運にも恵まれ、一時のタイムスリップを楽しみました。
宿は長野県の下條温泉 浪漫の館 「月下美人」で、食事の後玄関先に出てみると、満天の星空で、子どもの頃に見た星座や遊星がきらめいていました。
翌日は富士見台高原「ヘブンスそのはら」で南アルプスを遠望、馬籠宿でおそばの定食を頂いて帰路につきました。

2013年東京新年会はスカイツリーへ 
 本年1月24日に東京新年会、前日に東京近辺小観光を実施しました。
小観光では、大人気の東京スカイツリーを28人で訪れ、地上450メートルからの景色を満喫し、その後、薄暮の東京駅ライトアップを楽しみました。
 新年会は、ホテルJALシティで、45人(関西より23人)の参加を得て開催されました。平山芳弘君の浜寺公園駅保存運動の苦労話のスピーチもあり、2時間半の会食、歓談の後、全員で校歌を歌い散会しました。
 なお、今秋も同窓会と秋の旅行会が予定されています。
〔2013年・記=足田八洲雄〕


2011年同期会報告/京都で喜寿を祝う



 2011年秋の旅行会は、10月2・3日に「喜寿を祝う同窓会」という形で開催しました。初日は京都駅に集合、昼食は「祇園円山かがり火」で名物の湯豆腐をいただきました。参加者57名は大型観光バスで補助席も使い、鹿ヶ谷の名園・住友有芳園から銀閣寺畔の白沙村荘を巡り、夕刻に鴨川べりの石長松菊園(木戸孝充旧邸跡)に到着。そこで直接参加組19名が加わって総勢76名で京懐石を楽しみました。
 高5回生は老いてますます意気軒昂で、米寿はもちろん、白寿でも元気で参加しようと盛り上がり、めでたい謡も披露され、名残惜しい京の集いはお開きになりました。
 翌日は、希望者が琵琶湖ミシガンクルーズや石積みの町、坂本の観光を楽しみました
。 なお、本年も秋に旅行会を予定しています。

東京新年会を開催
 2012年1月24・25日、高5回生東京新年会を開催しました。関西からの有志参加者は24日に小観光を併催し、「レトロ東京そぞろ歩き」と銘打って両国でちゃんこ鍋、江戸東京博物館、観光都バス「夢の下町」でスカイツリー建設現場、浅草、上野とまわり、旧岩崎邸、不忍池の中道を渡って上野の森にある創業130年の老舗「韻松亭」に向かい、東京勢を含め16名で宴席を囲みました。その日の宿はアールデコ建築様式の学士会館でした。 翌25日の新年会は、例年通り田町のホテルJALシティで昼食時に開催。宮平貞雄君が内外三百数十の古城を訪れた感想をスピーチ、岡田武君が関西から三味線ご持参で小唄の弾き語りを披露、喫茶室での二次会まで含めて盛会で、参加者は34名でした。
〔2012年・記=足田八洲雄〕


2010年旅行会/バスに乗って芦原温泉へ


 秋の旅行会は昨年(2010年)10月17~18日、「福井の魅力と芦原温泉の旅」と銘打って開催しました。初日は新大阪をバスで出発、米原で東京勢と合流して総勢30人となり、一乗谷の朝倉氏遺跡を見物した後、丸岡城を通って夕刻に奇勝東尋坊に着きました。日本海に沈む夕日を眺め、芦原温泉で疲れを癒し、一年ぶりの懇親会は大いに盛り上がりました。翌日は大野の朝市や恐竜博物館を見学し、最後は永平寺に参拝して帰路につきました。

東京新年会を開催
 本年(2011年)1月13日、田町のJALシティーホテルで東京の新年会が開催されました。前日に横浜・横須賀小旅行が企画され、大阪からの一泊組に関東の有志が加わり、横須賀名物の海軍カレーをいただいた後、日露戦争で活躍した戦艦「三笠」の艦橋で東郷元帥に思いを馳せ、夜は横浜の中華料理を満喫しました。
○本年度も秋に予定しています。
〔2011年・記=足田八洲雄〕


2008年旅行会/祖谷温泉へ行ってきました


 2008年の旅行会を10月19・20日に開催しました。
 関東、関西だけでなく、鳥取、鹿児島からも参加され、総勢27人が新大阪駅からバスで徳島県の祖谷温泉に向かいました。淡路島、鳴門の観潮、脇町のうだつの町散策など道中は楽しく、宿では露天の温泉で疲れを癒し、粉挽き節を聴きながら郷土料理をいただきました。
 翌日は、重要有形文化財のかずら橋をわたり、平家屋敷を見物、大歩危の遊覧船から吉野川の奇巌を見上げ、帰路につきました。

東京で新年会開く

 東京では、本年1月16日にホテルJALシティ田町・東京で新年会を開催しました。
 参加者は37人で、大阪からの参加者は前日に伊東温泉に一泊して駆けつけました。乾杯、年始の交歓、校歌斉唱など、つかの間の再会を楽しみ、散会しました。
〔2009年・記=足田八洲雄〕


秋の旅行会も楽しんでいます


 この一年間の高5回の行事ですが、まず昨年(2007年)6月10日にザ・リッツ・カールトン大阪で同期会を開催し、77名が集まりました。
 また、10月21・22両日、恒例の秋の旅行会で信州に参りました。初日は姫川源流自然探勝園を散策して新潟県の姫川温泉に宿泊、翌日は白馬山麓の栂池自然園から初雪で雪化粧した山並みを遠望しました。参加者は東京と大阪から総勢38名でした。
 本年1月18日には、東京三丘会5回生新年会が開催され、大阪から21名が上京、総勢51名が旧交を温めました(写真)。大阪からの参加者の多くは前日に箱根で一泊し、霊峰富士の素晴らしい姿を満喫しました。
〔2008年・記=足田八洲雄〕


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