三丘同窓会

高21回(1969年卒業)

2年半ぶりに「21みくにフォーラム」開催


2022年秋の21みくにフォーラム(2022年11月5日、三丘会館で)

 昨年6月に「21みくにフォーラム」を2年半ぶりに三丘会館で開催。講師は 理化学研究所客員主管研究員で、病理学の研究をされている前田光代さん。演題は「細胞から病気を診るー病理学でわかること」。病理検査や解剖のことなど、普段聞く機会のない話、さらに脇道にそれて、びっくりするようなエピソードが次々と。時間が足りず話の途中で講演が終了。続きを聞きたいという要望が多く、11月にも前田さんに講師をお願いしました。6月は28名、11月は36名の参加でした。どちらも懇親会を開催。久しぶりに楽しく過ごしました。
 また11月9日にゴルフコンペを天野山CCで開催。13名が参加。優勝は福田保君でした。
 10月に冨田(兼森)久子さんが法務大臣表彰を受賞されました。長年人権擁護委員として、自宅を開放して多くの人たちの相談にあたってきた活動が評価されたものです。

11月5日に同期会
 今年は11月5日に学年同窓会を開催予定です。三丘会報76号の告知版や同封の案内をご覧ください。
 なお故・片桐修一さん著「みみずくの世迷言」は皆様のおかげで完売いたしました。ありがとうございました。
〔2023年・記=丸山登志子〕

同窓会は再延期

 昨年は大仙公園での花見、ゴルフコンペ、浜寺公園でのピクニックなど少人数での活動がいくつかありました。三丘アカシアトークカフェや体験教室では毎回同期の人と会えるのも楽しみになっています。学年同窓会は来年11月に再延期になりました。早くみんなで顔を合わせたいものです。
ところで昨年3月に他界した元市立豊中病院病院長の片桐修一さんが21回のホームページに連載してくれたブログを、書籍にすることになり、同期生で出版委員会を作り準備を進めてきました。今年の秋に発行予定です。片桐さんは豊中病院でもホームページに「病院長のブログ」を連載、大阪府医師会発行の府医ニュースにもエッセイを掲載していました。こちらは医師会が冊子にして昨年発行されました。21回のブログは高齢者の関心が高い内容の最新医学論文をわかりやすく紹介したものです。クスッと笑えるところもあり、読みやすく、たいへん参考になります。21回生だけでなく、興味のある方は購入していただければ幸いです。詳細はHP(mikuni21.com)をご覧ください。
〔2022年・記=丸山登志子〕

メーリングリストを活用しています

 昨年の行事は全部中止。今年11月に予定していた同期会は1年延期になりました。
 ところで私たちの学年はメールマガジンを発行しています。登録アドレスは221件、同窓会登録者(438人)のうちの半分ぐらいです。幹事会の報告、三丘会費納入のお願い、行事の案内などをお知らせしています。
 昨年の報告に、転んで青あざを作ったと丸山の近況報告を入れたところ、井上博夫さんから「医療関係のみなさん、柔道部関係のみなさん、転ばない方法、転んでも大事に至らない方法があれば、この場を利用して公開をお願いします」との呼びかけがありました。すぐに医師の井上朱實さん、片桐修一さん、北口正孝さんや、太極拳を続けている山本陽造さん、柔道六段の竹山修身さんなどから転倒防止策についての詳しい投稿が、また他にも日常心がけていることや転倒して骨折した経験談などの投稿が相次ぎました。とても参考になった、さっそく教えてもらった片脚立ちを始めたなどのメールも届き、転倒防止策で盛り上がった古希の1年でした。
〔2021年・記=丸山登志子〕

次回同窓会(古希記念同窓会)は2022年に延期

 古希記念同窓会は1年延期いたします。
2021年11月7日に開催予定でしたが、新型コロナ感染状況を勘案し、2022年秋まで延期することになりました。詳しくは2021年の三丘会報に同封のお知らせをご覧ください。

〔記=泉 実〕

「21みくにフォーラム」や「歩く会」を楽しむ

 昨年6月9日三丘会館にて「21みくにフォーラム」を開催(写真上)。堺市都市緑化センター「花と緑の相談員」の的場猛君による講演「ちょっと一息ガーデニング」を聞きました。鉢植えを前に、手入れの仕方などを教えてもらいました。
 11月9日にはフェニーチェ堺の多目的室で、元堺市博物館学芸員村田和男君による「堺の金属産業の歩み―百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録決定によせて―」の講演がありました(写真中)。古墳群の概要や堺の鋳造業や鍛造業について、初めて聞く話も多く、興味深いものでした。講演後は「テアトロ ポンテベッキオ」で食事を楽しみました。
 「堺の町を歩く会」は昨年2月、美術館を運営する財団の監事を務める高橋正明君の案内で和泉市久保惣記念美術館に。4月には高野山へ。2016年6月から始めた「高野山に歩いて行こう」も、満開の桜のもとゴールできました(写真下)。9月には世界文化遺産登録を祝って古墳巡りをしました。




〔2020年・記=丸山登志子〕

50年目の同窓会



 「最初はグー!」元気のいい掛け声がひびく。第7回同窓会でのじゃんけん大会である。「卒業して50年、人生いろいろ、山あり谷あり、…懐かしい人と再会して、心のリフレッシュを」との呼びかけに集まった同期生は105名。恩師は岩崎嘉蔵、中尾隆、東嘉伸、初めてのご参加の藤原俊の4人の先生方。岩手や山口からも、また第1回以来の参加という人も、車イスでの参加者も11月3日、アゴーラリージェンシー堺に集まった。高2の時のクラス写真を苦労して集め、大きく引き伸ばして掲示。その前で50年経過後の姿で記念写真。「しゃべりすぎて口が疲れた」というぐらいにぎやかだった。次回は3年後の予定。
 「21みくにフォーラム」は7月21日、羽衣国際大学名誉教授の泉紀子さんの講演「新作能を創る」を聞き、会場の堺能楽会館では館主の併設1期大澤徳平さんに能舞台の説明をしていただいた。
 「堺の町を歩く会」は昨年2月に浅香山から茶臼山など真田の史跡を巡り、4月に九度山を散策、9月の高野山訪問は台風で中止となり、今年再チャレンジする。
〔2019年・記=丸山登志子〕

さかい利晶の杜でフォーラム、歩く会では観濠クルーズも


 昨年6月18日、春の21みくにフォーラムを「さかい利晶の杜」で開催。堺市長・竹山修身君が堺市の歩み、2期8年の成果、3期目への挑戦の抱負を語りました。懇親会は隣接の「梅の花」にて。秋は10月22日に大仙公園内「Cafe IROHA」にて、大阪国際がんセンターの病院長・左近賢人君が「患者の視点」第一での高度な「がん医療」の提供や、初診日に治療予定を決めるなど待ち時間を減らし、患者さんの無駄な不安を軽減するなど「がんストレス」対策の創造への取り組みを話してくれました。当日は台風が迫る大雨の中、心に響く話にみな満足しつつも大急ぎで帰宅しました。
 2009年に始めた「堺の町を歩く会」は堺から出て、高野山に向けて3月に河内長野~天見、5月に天見~橋本、11月には橋本~九度山を歩きました。9月には久しぶりに堺の観濠クルーズで水上散歩。映画「セトウツミ」のロケ地を船上から見て、同映画ファンのお嬢さんたち連れで参加したメンバーも大喜びでした。
※写真は10月22日のフォーラム           
〔2018年・記=丸山登志子〕

21みくにフォーラムや歩く会を開催

 昨年度も「21みくにフォーラム」を2回開催。5月28日三丘会館で、長年ラオスでの身体障害者支援活動やベトナムでの地雷撤去支援活動などに携わってきた森川久代さんが「カンパパンの残したもの」との演題で、障害を持つラオスの青年との交流について話してくれました。今年1月発行の三丘スポーツ史Ⅳにも森川さんの寄稿が掲載されています。11月5日には、資料室を見学後、三丘会館で「身近な野鳥の名前を覚えよう!」の題で大阪鳥類研究グループ所属の丸山登志子が話しました。両日ともその後、懇親会があり、久々の参加者も交え、楽しく過ごしました。
 堺の町を歩く会は、昨年4月3日、仁徳天皇陵から坂田三𠮷記念室、本成寺などを巡り、観濠クルーズに乗船、見事に咲いた桜を船上から満喫しました。6月12日には堺を出て高野山まで歩く計画をスタート! 今までに歩いた高野街道の続きの北野田から出発、大阪府立狭山池博物館を見学、金剛駅まで進み、10月16日には金剛駅から河内長野駅まで歩きました。
 また、住吉恵美さんが第70回堺市展書道・てん刻の部で堺市長賞を受賞しました。
高21回のホームページでも同期のニュースやブログを紹介しています。ぜひご覧ください。
〔2016年・記=丸山登志子〕

3年ぶりに学年同窓会を開催


 昨年11月15日、3年ぶりに第6回学年同窓会を開催。初めてご出席の安福利夫先生を含め恩師6名、計82名がアゴーラリージェンシー堺に集いました。親の介護、孫の七五三、地域の行事などで欠席者も多かったのですが、新たな参加者や遠方からの参加者もあり、懐かしい人たちと会えた一日でした。
 その他、昨年5月のフォーラムでは橋本義郎君が「わが舞台監督人生」と題して、舞台監督になった経緯、有名外国人歌手や演歌歌手とのエピソードを話してくれました。8月に聖丘CCで開催したゴルフコンペには21名が参加、優勝は山田一幸君でした。
 「堺の町を歩く会」は昨年度計5回開催。今年1月には深野康久君の案内で岸和田高校を見学、深野君が校長在職中に整備に尽力し、岸和田市有形文化財に指定された「落合文庫」(『解体新書』の初版本など多数収集)や、エレキテルなど貴重な理科の資料を見せていただきました。 

〔2016年・記=丸山登志子〕

亡き友を偲ぶ会開催


 昨年8月三丘会館で、一昨年亡くなった森田祥夫君を偲ぶ会を開催しました。45名が集まり、奥様やご子息とともに、思い出話をしました。彼が周りの人たちに、いつも心を配ってくれたことを改めて感謝し、早すぎる別れを惜しみました。
 春のフォーラムでは、堺区で特別養護老人ホーム「グレース堺」を立ち上げて15年目を迎えた角谷勝男君に、「高齢者社会を迎えた今」の演題で、秋には神経内科医の北口正孝君に「認知症は予防できる!?」の演題で、話してもらいました。
 また「堺の町を歩く会」を5回開催。7月には登録有形文化財の片桐棲龍堂薬局(当主片桐平智さん・高18回)を見学させていただき、9月には番外編で阪堺線のほぼ全線に乗りました。
 2月の耐寒ゴルフは大雪で中止になり、酷暑の7月に開催。18名が参加し、種田裕一君が優勝しました。
      
〔2015年・記=丸山登志子〕

21みくにフォーラムはいつも盛況


 恒例の「21みくにフォーラム」を、2回開催。5月26日に堺東で竹山修身君が「堺市長4年間の成果と今後の抱負」を、11月10日には心斎橋で山田一幸君が「教諭・校長としての経験談と高校恩師への感謝を込めた思い出」等を話してくれました。両日とも参加者が約40名と盛況で楽しいひと時を過ごしました。
  「堺の町を歩く会」を昨年は4回開催。2月に堺市博物館(学芸員・村田和男君の解説あり)と自転車博物館、3月に「桜と堺七まちひな飾りめぐり」、6月に多治速比売神社と小谷城郷土館、10月にはハーベストの丘へ行きました。
 昨年2月3日にゴルフコンペを好天の聖丘CCで開催し、18名が参加、岸田竹司君が優勝しました。幹事の高橋正明君には感謝します。
 9月29日の堺市長選で竹山君が再選を果たし、同期の仲間と喜びを分かち合いました。 
〔2014年・記=麻野雅三〕

3年ぶりの同窓会を開催


 平成24年11月24日、3年ぶりに第5回同窓会をアゴーラリージェンシー堺で開催、7名の恩師を含め95名が集いました。校歌斉唱、森先生のご挨拶、同期の竹山堺市長の乾杯挨拶、高校時代の写真スライドショーなどが続き、「青春時代」を歌って終わるまで楽しく過ごしました。
 その他、昨年2月にゴルフコンペを天野山カントリークラブで行い、20名が参加、矢野敬一君が優勝しました。
 5月に「21みくにフォーラム」をガーデンシティクラブ大阪で開催し、泉(旧姓村田)実さんが「金融・通貨とグローバル社会の変遷」の題で講演。47名が参加しました。
平成22年から始めた「堺の町を歩く会」は昨年も「千利休ゆかりの南宗寺と旧堺燈台」「桜と行基を訪ねて津久野から深井へ」など5回開催、毎回30名近くが集まり、ランチも楽しんでいます。
 また、11月の東京三丘会総会には、同期から9名が参加しました。
 長い間同期会のお世話をしてくださっていた森田祥夫さんが、本年3月に逝去されました。明るい人柄で人望が厚く、残念でなりません。心から哀悼の意を表します。
〔2013年・記=麻野雅三〕

「還暦」テーマのフォーラムなど開催



 平成23年度フォーラム第1回は5月15日大阪聘珍楼にて参加41名、冨田(旧姓兼森)久子さんの講演「還暦を過ぎこれからをどう生きるか」(写真上)、第2回は10月1日三丘会館で、片桐修一君、北口正孝君、横田順一朗君の在阪3医師による「還暦~今そこにある危機」のパネルディスカッションがあり、参加51名でした(写真下)。
 「堺の町を歩く会」は2月20日北区・竹内街道、4月3日南区・法道寺や櫻井神社、6月18日中区・兒山家住宅(登録有形文化財・高23回兒山さん宅)や土塔、9月25日は東区・出雲大社大阪分祠や萩原天神、11月20日は美原区・黒姫山古墳、みはら歴史博物館などを歩き、郷土の誇らしい発見に感動しました。
 昨年2月5日のゴルフコンペ(天野山CC)は参加16名、優勝橋本義郎君でした。6月25日の三丘同窓会総会は幹事担当期で、参加を呼び掛け17名が参加しました。 お世話を頂いた方々に感謝します。
 その他の情報は、21期のホームページ http://www.mikuni21.comをご覧下さい。パスワード等は、丸山(旧姓金子)さんmail@mikuni21.comへ問い合わせ下さい。
〔2012年・記=麻野雅三〕

「フォーラム」と「歩く会」好評でした


 平成22年度は、恒例の「21みくにフォーラム」を2回、「堺の町を歩く会」を2回開催し、多数ご参加いただきました。
 第1回フォーラムは5月22日(土)に難波元町のCampCampにて、立命館大学教授の松野周治君から「東アジア共同体と日本:地域内分業と地域間分業の均衡発展」と題し、鳩山前首相が掲げた東アジア共同体について話を伺いました(写真)。環太平洋パートナーシップ(TPP)などアジアをめぐる環境変化について、参加者39名は興味深く聴き入りました。
 2回目は11月27日(土)に堺市役所北向かいのデリシャスダイニングサカイにて、「未来へ飛躍する自由・自治都市堺」の演題で、堺市長就任約1年の竹山修身君が堺市の置かれた環境と歴史、他の政令指定都市と比較した堺市の状況、近畿周辺都市を巻き込んだ地域発展構想等について力説、参加者49名が熱心に聴きました。
 「堺の町を歩く会」は、5月のフォーラム時に「健康と親睦のためにウォーキングの会を」という意見から始めたもので、昨年は2回開催しました。1回目の9月26日(日)は、堺市役所から阪堺線で北上して高須神社→堺鉄砲館→清学院→市立サッカートレーニングセンターのルート、2回目の11月14日(日)は、堺市役所から阪堺線で南下して浜寺公園駅→塔塚古墳→大鳥神社→JR鳳駅解散のルートで、いずれも堺の歴史と文化を堪能しました。
 また、11月13日(土)開催の東京三丘会とその後の学年会に21期生10数名が参加されたそうです。
 その他21回生の情報は、三丘同窓会公式ホームページの各期リンクから21回のホームページhttp://www.mikuni21.comにアクセスして下さい。パスワード等については、丸山登志子(旧・金子)さんmail@mikuni21.comまでお問い合わせ願います。
〔2011年・記=麻野雅三〕

学年同窓会を開催


 平成21年度は、例年のイベントに加えて学年同窓会を開催しました。
 まず恒例の「21みくにフォーラム」は、5月30日(土)大阪市内の「マイドームおおさか」にて開催。参加者は31名で、岩手大学人文社会学部教授の井上博夫君(岩永ホーム)の「格差社会…東北から大阪をふりかえる」と題する講演を聞き、小中学生の全国学力テストの結果と県民所得の関係の有無や、大阪府の最近の学力低迷等について話を伺いました。平均所得と子供の学力については明確な相関関係は認められないそうですが、教職に就いている同期生も多く、改めて関心をもった方も多いと思います。
 また、9月27日(日)に行われた堺市長選挙で竹山修身君(神波ホーム)が第31代市長に当選しました。既成政党の支持を受けずに「市民目線で市政改革」を掲げて現職市長を大差で破り、25年ぶりに堺育ちの市長が誕生しました。
 次いで11月29日(日)にリーガロイヤルホテル堺にて第4回学年同窓会を開催、恩師9名と同期生95名に出席いただきました。卒業以来初めて出席の方もいて、「同窓会4時間パック」を活用して二次会もセッティングし、高校生気分になって賑やかに楽しく過ごしました。次回の学年同窓会は3年後の平成24年開催を決めました。
 21みくにフォーラムや学年同窓会のお世話をいただいた方々に、あらためて感謝いたします。
 なお、新たに恩師を含め4名の方々が亡くなられており、心からご冥福をお祈りいたします。
 その他の情報は私たち21回のホームページをご覧下さい。三丘同窓会公式ホームページの「各期リンク」から高21回をクリックするとOKです。パスワード等が分からない場合は、メール mail@mikuni21.comで丸山登志子(旧・金子)さんにお問い合わせ下さい。
〔2010年・記=麻野雅三〕

講演の後は歓談のひととき/みくにフォーラム



 昨年度は恒例の21みくにフォーラムを2回開催しました。
 1回目は5月24日(土)堺東にて、市立豊中病院副院長の片桐修一君による講演「上手な医者のかかり方」を行い、遠く山口県から出席の方を含め参加者35名が、掛かりつけ医、高血圧・糖尿病・喫煙等リスクファクタと生活習慣病との関係、癌検診の有効性など面白くて有益な話を真剣に聞きました。
 次いで11月15日(土)大阪市内にて、元検事で現在は公証人の矢野敬一君による講演「公証制度について―成年後見制度を中心に―」を行い、障害や老齢を考慮した後見制度や遺言の方法・種類などについて伺いました。我々世代にはこれから必要になりそうで、参加者32名には大いに参考になったと思います。
 毎回、講演後は講演者を囲んで歓談し、楽しいひとときを過ごしました。回を重ねるにつれ参加数が増えているのは嬉しい限りです。
 なお、昨年度は恩師を含め2件の訃報が届きました。心からご冥福をお祈りします。その他の情報は、同窓会ホームページの各期リンクから私たちの期のホームページをご覧下さい。パスワードなど分らない方は左記のメールで丸山(旧・金子)さんにお問い合せ下さい。mail@mikuni21.com
〔2009年・記=麻野雅三〕

「みくにフォーラム」を楽しむ


  昨年(2007年)は、恒例の「21みくにフォーラム」を2回開催しました。  まず5月12日(土)大阪市内にて、堺市博物館学芸課長の村田和男君による講演「堺と鉄砲伝来…その背景」があり、参加者30名が鉄砲伝来の背景には和冦の活動があったこと、堺が鉄砲生産で主導力を発揮した理由及び日本の銀生産と貿易・鉄砲の関係など、学校で習わなかった興味深い話を伺いました。
 2回目は11月18日(日)、大阪府都市整備部長の福田保君による講演「大阪水都再生」があり、平成15年度に策定された水の都・大阪の再生計画について紹介していただき、参加者27名がイルミネーションやリバーウォークなど整備が進む水辺、「なにわ探検クルーズ」をはじめとする船で大阪を巡る企画など、活力と賑わいのある大阪の街作りのお話を伺いました。
 両日とも講演後に全員で歓談し、楽しく過ごしました。
 なお、昨年は4件の訃報が届きました。早すぎる別れは悲しく、心からご冥福をお祈りします。
 その他情報は高21回のホームページをご覧下さい。三丘同窓会ホームページからリンクできます。パスワードなど分からないことは丸山(旧・金子)さんmail@mikuni21.comへお問い合せ下さい。
〔2008年・記=麻野雅三〕

東京で同期会開催、「フォーラム」も充実


 昨年(2006年)度は、恒例の「21みくにフォーラム」を2回開催しました。
 一回目は5月13日(土)、堺市建築都市局理事の森田祥夫君による講演「政令指定都市《堺》誕生」があり、昨年4月に政令指定都市になった堺市の変化について参加者31名がお話を伺いました。
 二回目は11月11日(土)、国立循環器病センター臓器移植部長の中谷武嗣君から、臓器移植・人工臓器・臓器提供意思表示カード(ドナーカード)等について参加者30名がお話を伺いました。ちなみに同君は、中学校公民教科書の「人権と共生社会」の節の掲載写真「臓器移植の成功を発表する医師たち」に紹介されています。両日共、講演後に二次会があり、楽しく過ごしました。
 また、2007年3月10日(土)に東京高田馬場で同期会を開催しました。久しぶりの東京開催で、参加者は25名、卒業以来初めて出席された方も何人かおられましたが、37年の空白も一瞬で埋まり、高校時代に戻って話は尽きませんでした。闘病中の人や病気を乗り越えた人、長い海外生活から戻ってきた人、単身赴任生活を送っている人、配偶者をなくされた人などもいて、興味深い種々様々なお話を聞き、また、臨時の「行列のできる人生相談」などもあって楽しく有意義な時間を過ごしました。
〔2007年・記=麻野雅三〕

21みくにフォーラムで盛り上がる


 昨年(平成13年)は、21みくにフォーラムを、二回開催しました。八月かき豊中店にて、同級生で葬祭業に勤務されている葭場(鈴木)さんに「いざという時に慌てないための上手な葬式の取り組みかた」の演題で、十一月心粋にて、同級生で麻酔医の宮前(山口)さんに「骨と関節の2000年プロジェクト」の演題で、講演して頂きました。二回とも皆の関心が高い話題で質問も多く大いに盛り上がりました。九月には三丘会館で神波ホームの同窓会があり、話が弾みました。
〔2002年・記=麻野雅三〕



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