三丘同窓会

高12回(三丘12会)(1960年卒業)

「傘寿を祝う」同窓会を開催





 新型コロナウイルスの感染が危ぶまれ、他の期の状況も問い合わせ、参考にし、実施ということになりました。開催日時は令和4年11月12日(土)、場所は、DDS(デリシャス・ダイニング・サカイ)および咲蔵(さくら)、テーマは「傘寿を祝う」ということになりました。開催当日は、快晴で、とても暖かく、正午、名加栄宏写真担当幹事の活躍で4グループに分かれ記念撮影を済ませ、淸住浄子総務幹事の司会のもと、まず最初に永重隆司代表幹事の合図で物故者89名のご冥福を祈って黙祷、引き続き総会の議事を進め、無事に終わりました。
 懇親会場は、2カ所に分かれるため、河本光弘企画幹事の誘導で、席に着きました。出席者は54名(男子26名、女子28名)、懇親会では狭い会場でしたが、逆に参加者は盛り上がっていました。いちごの研究で世界一といわれる鳴橋直弘氏の講演がありました。講演の内容はとてもユニークで、大いに受けました。
 4年ぶりの開催のためか、楽しく語り合っていました。辻本榮一および秀澤治の指揮で校歌を斉唱、西野清津代表幹事兼東京幹事の閉会挨拶、実に中身の濃い集いでした。
 次回の開催は未定です。
                        
〔2023年・記=永重隆司〕

年間の行事紹介

 新型コロナ禍の中、高12回一同は、何とか元気に活動しております。
 私たちは、三丘12会という名称で活動しております。それでは、年間の行事をご紹介いたします。
 まず、1月は「新年会」です。世話役は、寺西利夫と永重隆司で、毎年、1月の第1月曜日に開催しております。
 8月には、「暑気払いの会」ということで、同じく寺西利夫と永重隆司が担当しております。どちらも、25名位の参加で、飲み助の集まりです。この会は、故人を偲ぶ会ということでもあります。
 因みに、現在の物故者は、70名(男性・48名、女性・22名)です。昨年は、中止しました。
 同好会としては、「ゴルフコンペ」を春と秋に開催しております。世話役は河本光弘です。参加者は15名位です。昨年は、高校卒業60周年記念コンペということで9月29日に南紀白浜ゴルフクラブで、今年は3月17日、堺カントリークラブで開催しました。
 同じく同好会として「うぐいす会(カラオケ)」があります。世話役は辻本榮一で、開催は3カ月ごとです。昨年は、3月以降開催しておりません。今年の予定は今のところありません。
 新しい同好会としては、「落語会」が昨秋11月17日に発足しました。世話役は、辻陸です。この会は、とても好評で、今年の予定は、6月1日です。
 以上、昨年の活動報告と本年の予定です。

■同期会は延期して2022年に
 同期会は80歳「傘寿を祝う」ということで2021年の開催予定でしたが、80名の会合ですし、口角泡を飛ばし、元気にはしゃぐ人たちの集まりです。幹事会のことや、準備の都合もあり、今回は、1年延期とし、2022年の開催予定と考えております。
〔2021年・記=永重隆司〕

喜寿を祝う同窓会


 第13回同窓会を「喜寿を祝う」ということで昨年11月11日(日)、堺東のDDS(デリシャスダイニングサカイ)で開催しました。
 11時30分、4グループに分かれて名加滎宏写真担当幹事の活躍で記念撮影を済ませ、あべのハルカスをわが庭としている高幣喜文幹事の司会のもと、最初に永重隆司代表幹事の合図で物故者66名のご冥福を祈って黙祷、引き続き第12期の会計収支をカラオケ同好会会長の辻本榮一および繁田三恵子会計幹事より報告、歌の上手い河盛健行会計監査幹事から監査報告がありました。
 13期幹事を承認して総会議事を終了し、お酒の飲めない清住浄子総務幹事の乾杯の発声で懇親会に入りました。出席者は61名とやや小振りな参加人数なのに、前回と異なり間取りも広めのためか、参加者は大いに盛り上がり、前回の話し足りない分を取り戻すかのように会場内を駆け回っている人もいました。辻本さんの指揮で校歌を斉唱、いつもユニークな発想をする北出篤夫さんの中締め、西野清津代表幹事兼東京幹事の閉会挨拶、実に中身の濃い集いでした。
 次回は2021年、80歳「傘寿を祝う」の予定です。 
                    
〔2019年・記=永重隆司〕
     

「喜寿まで2年」


 昨年11月13日(日)、堺東のDDS(デリシャス・ダイニング・サカイ)にて第12回目の同期会を開催しました。前回(2014年)の、「古希から2年」のお祝いでは大いに盛り上がりましたが、まだ話し足りないという方々も多く、「その続き」というのが今回の趣旨でした。
 11時30分、3グループに分けて記念撮影を済ませ、河本光弘企画幹事の司会のもと、最初に永重隆司代表幹事の合図で物故者57名のご冥福を祈って黙祷。引き続き第11期(2年ごと)の会計収支を辻本栄一会計幹事より報告、馬越敏行会計監査幹事から監査報告がありました。(馬越さんは本年2月に急逝されました。ご冥福をお祈りします)
 次期幹事を承認して議事を終了し、神奈川より参加の川崎鉄雄さんの乾杯の発声で懇親会に入りました。72名の参加者にとって、いささか狭い部屋は、ワイワイガヤガヤ…。辻本さんの指揮で校歌斉唱、寺西利夫幹事の中締め、西野清津代表幹事兼東京幹事の閉会挨拶、アッというまの3時間でした。
 次回は来年2018年「喜寿のお祝い」となります。
〔2017年・記=名加滎宏〕

古希を祝い、語り合う

 平成24年11月11日(日)、古希を祝う会を堺東のDDS(デリシャス・ダイニング・サカイ)にて開催しました。
 卒業後五十有余年、古来希なりといわれる70歳を超える年齢まで、よく生きてこられたことを祝い、大いに語ろうという主旨です。参加者は78名、男女同数でした。清住総務幹事の司会で、最初に物故者41名のご冥福を祈って黙祷、吉田同窓会幹事長の乾杯の発声で開宴となりました。
 2年前に、卒業50周年を祝った折、催しや企画も楽しいが、もっともっとみんなと当時の思い出やできごとを語り合いたいとのことでこの会場にしました。80人の集まりでは少し狭いかなと思いましたが、それが効を奏し、肩を触れあう空間と相まって、話題が尽きませんでした。内輪の集まりということで、先生方をお呼びしませんでした。宴たけなわ、辻企画幹事の音頭で中締めを行い、山本総務幹事の閉会の挨拶で2時間間余りの楽しいひとときが終わりました。語り足りない人たちが半数ほど残り、卒業後のエピソードなどを披露し合いました。私たち12回生は、これからも何とか元気に過ごし、思い出を作っていこうと思っています。
      
〔記=永重隆司〕

卒業50周年記念同期会を開催

 昭和35年(1960)卒業から満50年を迎えて2010年10月31日(日)、同期生100名が母校で卒業50周年記念同期会を開催、盛り沢山の行事を楽しみました。以下時間を追って報告します。
①現校舎見学/10:00~11:00
 現校舎を知らない方が多いので、希望者を対象に同期会に先立ち現校舎本館や百周年記念モニュメント、旧三丘会館(国の登録文化財)等の見学会を行いました。参加者74名。
②記念撮影/11:00~12:00
 校舎見学を終えた方や受付を済ませた方に本館玄関前に順次集まってもらって記念撮影。

③記念同期会/12:00~14:30
 記念撮影終了後、三丘会館2階ホールに村田・東両先生を迎えて正午から同期会開催。東京・・千葉・神奈川など首都圏のほか旭川、浜松、米子、福山の各地からご参加いただいて出席者は100名に達し、会場は文字通り満席となりました。
 穴田君が進行役を務め、初めに名加君制作の卒業50周年記念DVDを正面スクリーンに映して鑑賞したのち総会の議事に入り、会計報告、監査報告など定例議案のあと役員改選を行い、正副代表幹事に永重君と西野(成子)さんなど新役員を選任。引き続き新代表幹事の永重君が就任挨拶を兼ねて開会の言葉を述べ、恩師を代表して東先生からご挨拶をいただき、村田先生のご発声で乾杯、会食・懇談。会半ばで司会者が石原君と小泉(宮本)さんを指名し、指名されたお二人から半世紀をふりかえってのお話を伺いました。
 初参加の方が何人かおり、卒業以来の再会を喜び合う人もいて、話は尽きない雰囲気の中で全員で校歌を合唱し、副代表幹事の西野(旧:成子)さんの中〆挨拶で会を閉じました。

④史跡散策/15:00~17:00
 同期会終了後、堺市観光協会のボランティア・ガイドをしている村田君をリーダーに希望者は反正天皇陵や堺市の旧:浄水場(国の登録文化財)、仁徳天皇陵等の史跡散策に出発しました。あいにくの雨で参加者は20数名でしたが、「学校近くにこんな所があるとは」と驚く人が多く、「郷土・堺の歴史を見直した」との感想をお聴きしました。なお、一泊懇親会出席者で史跡散策不参加の方は、17時まで会館ロビーで待機、歓談しました。
⑤一泊懇親会/18:30~
 17:30に史跡散策組と会館待機組がJR久米田駅で合流し、総勢34名が送迎バスで「いよやかの郷」へ。駅を出て真っ暗な山道を20分余り、到着して玄関を入ると「エッ~、こんな山奥に…」という声があがりました。
 手荷物を部屋に置くとさっそく開宴。呑んで、食べて、喋って約3時間。そこで一旦お開きにして日帰りの4名を見送り、引き続き夜遅くまでカラオケetc.…。翌日は早朝から温泉につかり、朝食をいただいて散会。高校3年生から抜け出し、皆さん元気に下界へ戻って行きました。

〔記=永重隆司〕

4年ぶりに同期会を開催

 4年ぶり8回目の同期会を昨年(2009年)4月8日、アウィーナ大阪で開催しました。福島・村田・東の諸先生にご列席いただき、同期60名(男性36名・女性24名)が一同に会して旧交を温めました。
 前回開催以後の4年間に恩師4名、同期生3名が他界され、また、今回の名簿確認でそれ以前の物故者5名が新たに判明しました。同期生405名(男性236名・女性169名)の内、物故者は累計39名(男性26名・女性13名)を数え、卒業後約半世紀の歳月をあらためて感じます。
 同期会では、卒業満50年を記念して本年秋に記念総会及び記念事業を行うことを決め、幹事会で記念事業の計画を進めています。
 記念総会は本年10月31日(日)に開催することとし、記念事業としては在学時からの映像を収録した「記念CDの制作」と、「三丘会館に液晶テレビ寄贈」を行うことにしました。 
「記念CD」は、今秋の同期会でお配りし、当日欠席の終身会費納入者には後日お送りしますので、楽しみにしていて下さい。
 なお、お手元にお宝映像をお持ちの方は至急ご連絡下さい。
〔記=吉田 茂〕

東京三丘12会に17名参加


 関東地区の12回生の集まりである東京三丘12会では本年(平成21年)3月28日、田町のJALシティーで同期会を行いました。真冬のような寒さの中を17名が集まり、懐かしい話に花を咲かせました。  昨年10月以来の集まりでしたが、久しぶりの方もおいでになり、かつての同級生で「初めまして」というご挨拶を交わす場面もあったりしました。終了後は全員で六義園まで出かけ、満開のしだれ桜を満喫し次回の再会を約して散会しました。
〔記=西野 清津〕

大阪でも3年半ぶりに総会


 去る4月8日(水)正午からアウィーナ大阪において村田・東両先生にご出席いただき、3年半ぶりに総会を開催しました。出席者は58名と前回よりも少なく残念でしたが、来年の卒業満50年は盛大に祝おうと気勢をあげ、川崎鉄雄君のエールで応援歌を大合唱して散会しました。
〔記=吉田 茂〕



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