三丘同窓会

高10回(1958年卒業)

最後の学年同窓会

下記の通り、「最後の学年同窓会」を開催いたします。

 ■日時 2019年4月21日(日)11:30~14:00
 ■会場 スイスホテル南海大阪 7階 芙蓉の間
 ■会費 10,000円
〔記=河村 備一〕

登山や花見、散策の会など開催しています

 高10回生は大阪と関東で諸々の活動を行っている。大阪では「あかしや会」に端を発し、1972年最初のゴルフコンペを開催し、以降3ヶ月に一回くらい、計130数回続いたが、現在は頓挫している。この「あかしや会」のメンバーが核になって、79年に最初の高10回同窓会が開かれ、以降現在まで10数回にわたり毎回約100名の参加がみられる。
 また「十山会」という組織が結成され、17毎月第2、第4土曜日に金剛登山を実施、最近は減少気味であるが、毎回10名程度が参加している。夏には金剛山の香楠荘でバーベキューの会も持たれている。
 浜寺公園での4月の花見や10月の「さんまの会」も恒例になり、正月には河内長野荘で新年会が開催されている。
 関東では、毎年1月の新年会、偶数月に行う「さんさく会」、奇数月の第3火曜日に行う「燦々会例会」など月1度は何らかの形で旧交を温めている。
 「さんさく会」は、東京都内の名勝史跡を散策し、散策後は有志によるアフターファイブで解散となる。「燦々会例会」は夕方から八重洲口のレストランを例会場所と決め駄弁る会である。名簿によれば関東周辺には50名近い同期生が居住しているが、参加者は固定している。
 なお、同期の石原新二君が昨年のNHK写真コンテスト「にっぽんプレミアム さいはっけん!東海道物語とっておきの一枚」で大賞に輝き、その写真が三丘会館に飾られていることを付記する。
         
〔2015年・記=河村備一〕

母校を訪れ、よみがえる青春

 高10回同窓会は平成24年 11月13日、三丘会館にて行われました。卒業してから54年。母校を訪れるのは「初めて」という声も有り、東京、名古屋等遠隔地からの参加者も交え、90名近い出席者を数える盛大な会となりました。
 同窓会開始に先立ち教頭先生に旧三丘会館をはじめ、学校内を案内していただきました。私たちが学んだ旧校舎の一端が散見される新校舎を眺めながら校内を歩くと、あの青春の時期がよみがえってきました。
 午後1時、高10回同窓会現会長田端正広君の挨拶に始まり、次期会長荒木敏之君の挨拶、乾杯の発声後はたちまち談笑の輪。お互い久しぶりの仲間も多く胸の名札と顔を見比べ、昔話に花が咲き予定時間はあっという間に過ぎてしまいました。「グラウンドを駆け回る青春真っ直中の若い後輩諸君には体力的にはとてもかなわないとしても、せめて精神、心の若さだけは負けないように持とう。そのためにもお互い健康管理に努め次回お会いしましょう」と約束。最後に菊地靖君の挨拶で一次会を閉会しました。
 「また会おう」の機会も歳と共に残り少なくなると思ってか、数多くの仲間が二次会へと連れだって向かいました。
〔2013年・記=松野陽一〕

節目の年に一泊で同期会

 平成19年は卒業50年という節目の年で、10月12・13日、箕面観光ホテルで一泊の同期会を開催。高校時代の写真を拡大したパネルを何枚も会場入口に展示。それを見て大いに盛り上がり、互いに顔を見合わせながら高校時代に戻った気分になる。
 希望に満ちて船出した当時と、大海原を越えて各自の母港に辿り着きつつある現在を思い、感慨深く複雑な気持がした。アメリカからも一人参加して男性54名、女性37名が一堂に会し、物故者に黙祷を捧げた後、母校の近況報告、遠隔地参加者のスピーチ、余興、恒例の記念写真、校歌、応援歌と続いて、二次会のカラオケなど、賑やかな一幕が終了。
 天候にも恵まれホテルから素晴らしい夜景が眺望でき、我々を祝福してくれているようだった。翌日は、箕面の滝周辺を散策して初秋の風景を楽しみ、次回を約して散会した。
〔2008年・記=荒木敏之〕

登山、ゴルフ、頭の体操も

 10回生の集まりは、地元大阪地区を中心としたアカシヤ会、十山会、燦々会(さんさんかい)と東京地区の東京三丘会があります。
 アカシヤ会は、ゴルフ会として40年近い歴史があり、昨年120回を超えました。大阪を中心としたコースを回っていますが、時には宿泊して遠方のコースに足を伸ばしています。
 十山会は、月に2~3回金剛登山を主に実施しているほか、年に数回は名山に挑戦したり、熊野古道を散策するなど、十数年を迎えるに至りました。
 アカシヤ会、十山会ともに毎回15~20名の参加があり、和やかな健康的な体力維持のための集いになっております。
 燦々会は、頭の体操のために始めたもので、十数年前にスタートしました。30~40名の参加者で年2~3回、当初の数年間は会員各自が今までの体験、仕事、家庭のこと、これからやりたいことなどを発表し、参加者と対話して自分の頭をフレッシュアップさせるのによい機会になりました。最近は、知人のうち専門分野で活躍している方々に講演を頼んだり、小旅行をしながら美術館や史跡巡りをして楽しんでおります。皆様へのお願いですが、適当な講演者がおられましたら、是非ご紹介下さい。
〔2007年・記=河村備一〕



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